ebakam art studio blog

眞壁 陸二

鶴ヶ台小学校でのワークショップ風景

2009年12月12日 | Weblog
昨日開催した出張ワークショップの制作風景です
小学校4年生60名に共同制作で絵を描いてもらいました
自然「木」を各人の記憶で描いてゆく
30x30cmの板に自分の好きな木を春夏秋冬朝昼晩とで想像したものを描く
「木になったつもりで」想像する。
夏に晴れてれば暑いだろうし雨の降る夜は寒さに凍える事だろう
絵を描くということは想像力を豊かにする。
描く対象を良く見るだろうし知ろうとする。
目に見えないものだって想像力さえあればイメージすることができる
同じ話を聞いて60人が制作すると色んな絵が生まれる
他の人の描いた絵を見てほしい
自分と違った色や形で描いた人を何故そのように考えたのかを想像してほしい

月曜日は全ての作品を繋ぎ合わせて合体し大きなひとつの絵にします。