あ! とうとう気づかれてしまった……。
昨晩のことである。
3日も前から冬仕様にしてやっていたのに、全然使わなかった猫ベッド。
好奇心のカタマリなジャスミンが気が付かない筈がない。
せっかく私のベッドに来てくれていたので、猫ベッドに行かれてしまうのは淋しいが、
気に入らなかったのかと、それはそれで気になる私。
早速、フミフミ具合を確かめている。
しかも後ろ足も使って、両手足全部で感触を味わっていた。
どうですかぁ~?
気に入りましたか~
冬バージョンベッド、今季初フミフミ☆
ジャ~スミ~ン、お楽しみ頂けましたか♪?
私……、これからは、寂しい夜を覚悟しなければいけない。
・
・
・
あっらぁ~♪?
ジャスミ~ン、来てくれてたの?
今朝のことである。
寝返りを打とうと思ったら、なんか布団が重くて思わず起き上がって見たら、
ジャスミンが足元に来てくれていた♪
ドスドス私を起こそうというのではなく、今まで通り、私の布団の上で寝ていたのである。
以前のジャスミンなら、私より自分で見つけた快適な場所を選びそうなのに、
今や甘ったれアリス(犬)に触発されているに違いない。
いい傾向だ
ところでその甘ったれアリス(犬)、また同じ過ちをしている。
一家団欒のリビングから、電気の点いていない私の寝室目がけてトトト)))と出て行ったのだ。
一家団欒といっても、ジャスミン(猫)は冷蔵庫の上のバスケットで寝ているし、
私は皿洗いをしていたのだが。
勝手に部屋を出て行って、電気の点いていない部屋に行くなんて、こどものくせに
家出して夜道をひとりで歩くようなもの。
玄関から閉め出す親の気持ちが良くわかる。
やっと扉を開けてもらって部屋に戻ったアリス(犬)は、
猛然と毛布をチュパチュパ吸い出した。淋しかったのか、怖かったのか。
それでもアリスが懲りないワケ。
夜、自分はケージに入れられて、ジャスミンおねぇちゃんがママと一緒に寝ていること。
きっとバレているに違いない。
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