海辺の町から

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萎えないために

2024-01-06 16:02:46 | 日記

  半島北の海 凪いだ海に釣り船が走る


  半島南の海 


  春菊を間引いて食し


  秋に植えたジャガイモが大きくなって来た


1月5日
三枚に下ろした鯛を一匹 お刺身用にと冷凍して
帰省しなかった息子に荷物を造った。
あり合わせの冷凍品に採れたて野菜を詰めて街まで出掛けた。

半島の北と南凪いだ海には釣り船が走り 傾き始めた太陽が海面を照らしている。
海辺の町は殆どが夏に帰省する。
冬の海の厳しさを知っているからで荒れる海に定期船は通わない。
子を待つ親世代は既に無く 年々寂しくなっている。

1月6日
昨日の空に雲がかかって寒い朝を迎えた 帰った後の洗濯の山を二日がかりで片づけながら
目を離せ無かった孫達も「***も手伝いたい!」と手助けしてくれる年齢になっていた。
変らぬもの年が明けてクリスマスの日記を書いていた。

仕舞っていたギターに電子キーボードを持ち出して弾いている。
思い出したように気づけば同じ事をしていた 楽しみが一つ増えた。

明けて4日

2024-01-04 17:28:31 | 日記

  1月3日の朝


  4年生の孫娘が干支の絵を描いてくれました


  手抜きの夕食でした


1月3日
箱根湯本 吐く息は白く2日小雨の中の走りとは違い空は曇り
選手を鼓舞する監督の声 不思議と元気になれるようだ。
走るのを観ている只走っているのを見つめている それだけなのに熱いものが込み上げてくる。

常勝チームは常勝でなければならないというプレッシャーと戦いながら
努力したもの達に与えられる箱根の切符 時として意地悪する。
無情にも一斉スタートの号砲が響き 襷を渡す友既にいない。
来年にはリベンジをと敗者に心動かされながら箱根は幕を閉じた。

箱根が済むのを今や遅しと息子家族が冷たい雨の中やって来た。
昨日からの悪寒に仕出しを頼む。
箱根の余韻に浸る間もなくお魚屋さんの握りと回転寿司のエビ(私のために)の握りを手配して
茶碗蒸しに唯一作った鯛のお味噌汁と枝豆にワインを食卓に載せ初めて手抜きした3日の夕食。

1月4日午後から隣町までスイミングに通う孫男子
夕食にと思っていたすき焼きを急遽お昼に戴いた。
2キロ近いお肉を少しだけ残してお腹いっぱいと孫娘が話す。

凪ならばゼンゴを釣って捌きたいと言っていたが時化で叶わず
半年ぶりに柱に背比べをしてあげた。
持参した冬休みの宿題をリュックに入れて又来るねーと帰って行った。

令和6年初めてのUP です。
拙いブログですが本年もどうぞ宜しくお願い致します。