海辺の町から

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イノシシに遭遇

2022-03-03 17:57:00 | 日記

  久し振りに裏山に


  多肉植物が


  梅 桜 桃の違いを気象予報士の方が説明をしていました


3月3日お雛様 昔当地は旧暦でお祝いをしていましたが
今の若い人達はお雛様の行事を新暦で行う人が多くなっています。
孫娘の誕生日が2月4日男の子が3月12日 その間にバレンタインデーや
ホワイトデーと行事が目白押し
2月生まれの孫娘の誕生日プレゼントが未だで
欲しいものがあったら言ってねと前から話していたのですが
(以前は此方で選んでいたのですが欲しいものの方が喜びが大きいと思い)
やっと決まったと アディダスの青いスニーカーを注文したのでした。
ついでに男の子にもスニーカーでいい?って尋ねたら
スニーカーは親に買って貰うので・・とか さすが兄
ゲームか何かかなと私は目論んでいるのですが・・。

今朝 気象予報士のかたが梅と桜と桃の花の見分け方を説明されており
以前UPした花が心許なかったので確認に裏山まで散歩がてら出掛けてきました。
桜ではなく梅だったようで・・
途中大きな石がゴロゴロ道を塞いでイノシシの仕業かなと思いながら
兎に角花の確認をしましょうとしたときに先日草刈りした蜜柑の木の下に何やら動物の気配
恐る恐る眺めていたらトサカのような毛をたてたイノシシでした。
どうしようと思う間もなく遠ざかったので事なきを得たのです。
我が家に隣接する菜園のジャガイモの葉が倒されていたのはイノシシの仕業のようでした。
家から一歩外に出たらイノシシに出くわすことも不思議でないのかも
共存共栄とは言え内心バクバクした暖かな一日でした。

ちらし寿司

2022-03-01 13:46:48 | 日記

  朝日が少しだけ顔を


  多肉植物に花が咲いていました


  母から譲り受けた寿司桶40年も前から使っています


弥生三月音の春 ちらし寿司が食べたくなった。
昔帰省するたびに母は決まってちらし寿司を作って待っていてくれた。
私一人だというのにお釜一杯のご飯を炊いて寿司桶が満たされていた。
いつ帰っても全てに沢山で いつの間にかちらし寿司が好きではなくなっていた。
6人の子供を育て物の無い戦中戦後を生き抜いてきた明治生まれの母
せめてお腹いっぱい食べさせてあげたいという思いが染みついていたのかも知れない。
お陰で私達兄妹は大きく育ちました。
一月のお米は60㎏をゆうに超えそんな母を見て同様に息子達を育てていた気がします。
柔道をしていたのもあって水代わりに牛乳を与え重量級の人間が出来ました。

90近くになった母がある日「よう作らんなってしもうて」と放つまで
上げ膳据え膳の生活に甘え母の老いに気づいてあげられなかった。

今は息子家族が来るときは決まってちらし寿司を作っている私がいます。
母を思い出しながらふとちらし寿司が食べたくなりました
母と同じ具だくさんの少し甘めのお寿司です。
春にはちらし寿司が似合うかと思いながら・・。
お母さんの味に似てきましたよ。