べた凪が続いている
有明海諫早湾の干拓訴訟が決着した。国は農地造成と高潮対策を目的に
干拓事業に着手 湾内を堤防で閉めきった。
堤防を閉めきった事による漁業被害が生じ 漁業者は開門を求め
農業者と漁業者の対立を生んだ。
国は以前開門の判決を確定させておきながら政権が変わると判決の無効を求め
そして今回の訴訟非開門が最高裁で確定した。
3.11がやって来る
TVでは南海トラフ巨大地震が30年以内にM8級が起きると予測した番組が流されていた。
原発が40キロ圏内に3基ある当地 その様な中電気料高騰の影響が否めないが
原発の活用を求める声が増加しているという。
福島第一原発で貯まり続ける処理水の海洋放出が海底トンネルから放出を開始するという。
貯まり続ける処理水 風評被害に苦しむ漁業者がここにもいる。
稼働40年が60年へと延長され更にという話も出ている。未曾有のM8級という地震が
想定される中原発再稼働に舵を切る 果たして安全は担保されるのだろうか。
青空、凪、白い雲。。
海辺の町は、春の海なんですね~
南海トラフ巨大地震のテレビを2日間見ました。
心構えや備え。
阪神震災の時にも思いましたが。。
今一度備えなければと、テレビにアラートを発せられた気がしました。
(ないことを願います。。)
30年以内にM8級の地震が起きるそうで
海に近い海辺の町では津波に対しても注意を払わなければと思っています。
現実味を帯びてきています。
当地は16Mの津波予測ですが山に駆け上がらねば助かりそうも有りません。
本当にテレビにアラートを発せられたきがしました。
阪神大震災も東日本大震災とも未曾有の災害を記憶していますので
いざその場に立たされたらどの様になるのでしょうか心配ですね。
裁判所が政権によって左右されることは、本当に恐ろしいことです。
もうすぐ、3.11がやってきますね。
原発も稼働できる年数がどんどん伸ばされて、いったいどうなっているんだと思います。
それに、休止期間は年数に入れないなんて、いくらメンテナンスをしているとはいえ変な理屈だと思います。
空き家など、使わない方が老朽化するのにね。
吉村昭の「関東大震災」や「三陸海岸大津波」を読むと、災害も怖いですが、異常時の人間も怖いなと思います。
流言、風評、デマ、強奪、非常時には人間は協力することもありますが、略奪も起こりますね。
諫早湾の干拓訴訟 小さな町が2分されてしまったのは漁業者に取っても営農者にとっても願っていたことでは無かったと思います。
時の権力は司法までも動かしてしまうのですから恐ろしいですね。
先日のTVを観ながらSFの世界ではと思いましたが過去の地震の周期からすると30年以内に現実の物になると。
M8級の地震が原発に被害を及ぼさない保証は誰にも判らないですから
ただ被害が生じたら確かなことは原発近くに住む人達が福島の二の舞に遭うと言うことだと思います。
安易に原発に依存するのは事故が起こった時の代償は大きい事を福島で学ぶべきですのに。
福島に住んでいたとき毎日のように小さな地震がありました。
東日本大震災の時海外の通信社は日本人の非常時における行動を褒めていましたが今は少し変わってしまったようです。
異常時の群集心理とでも言うのでしょうか怖さを感じますね。
本日も多くの事柄を拝読させて頂きました。
天災は防ぎようもないことと思いますが、少しでも国策で防御してほしいですね。
3:11が巡ってまいりますと思いだします。
父の洋上慰霊に「藤波」乗船、レイテ沖慰霊祭に同時間は
千葉県代表「追悼の言葉」を奉読しておりました。
この船は私たちの乗船を最後に運航を終了したそうです。
私たちが下船後は東日本大震災の避難者の皆様に入浴・食事のサービスなどを行ったと聞いております。
okoさんのブログでレイテ沖慰霊祭に参加されて追悼の言葉を読まれていたのを記憶しております3.11の日だったと。
亡くさなくても良かった命の多さを思います。
3.12日海辺の町も避難訓練があります。
津波の予測が16M避難所が10Mの所にあります。
海岸線を車で避難するには無理があり残されているのは山に駆け上がることです 自分の命は自分で守る。
「てんでんこ」に。