海辺の町から

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取るに足らぬ日常

2024-02-01 15:11:10 | 日記

  小雨が降っている


  2018年西日本豪雨の爪跡があちこちに これで完了の様だ
  崩れなければ良しとする災害復旧 能登の地を思い遣る。


炬燵の守をしていてもと 空模様を気にしつつ散歩に出掛けた。
細かな雨が降っているので峠道までは断念途中までを目安に行ったり来たり30分

チッチッチッピィピィピィ鳴き声はすれど姿が見えない 突然海からバタバタと飛び立つ鳥に驚いたミサゴだ。
埋め立て地に建つ街灯の先から俯瞰して獲物を狙う。

餌は魚と言うから海岸に棲息するのが分かる 視力たるや人間の5倍以上と言われ
5倍というのがどれ程のものか分からないが空中で旋回しながら魚を見つけられると言うことか
崖の上や木の上での巣作りは外敵から巣を守るためでノンビリしているように思われる鳥の社会も
生存競争は大変なのだろう。

魚のアラを持ってミサゴに与えようとしても其処は猛禽 俯瞰しているだけで近寄っては来ない。
カモメは手招きすると上空で旋回して近くまで寄ってくる。
手渡しとは行かないけれどアスファルトの上に置いてあげると持ち去って
ミサゴに狙われて魚を海に落としている。

この地に住み着いて人間を識別しているのかと思ってしまう。
魚を持って浜に出る ミサゴは知ってか知らずかジッとしている。
こんなことをしているのは私だけなのだけれど。

ポツポツの雨が地面を濡らすほどの雨になった。
フードを被って急ぎ足になった。

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4 コメント

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ミサゴは綺麗な猛禽 (大ペケ)
2024-02-01 17:47:50
綺麗というか、脚が長くて胸側が白く
羽ばたく力が素晴らしく強い。
魚を器用に両足で掴んで運ぶ姿は
魚雷を抱えた航空機みたいなw
こちらの方では海水温の上昇と共に
魚影が薄くなっているのか、スッカリ
見かける機会が減りました。
以前は海辺で写真を撮っていたら、
大概「バシャーン」とやってたもの
なんですがねぇ…

コチラで地面に魚を置いた場合、
カラスかトンビでしょうね…
取って行くのは。

土砂崩れした場所の工事なのですが、
近年はセンサーやカメラが発達して
いますので、道路崩壊さえ防ぐ事が
出来れば、割かし復旧優先となり
ます。そして、人的被害が出たら
景色が変わるくらいに法面枠を積み
上げた大規模工事となります。

そう、18年豪雨災害では、呉市天応
地区も凄い被害を受けました。その
起点ともいえる深山の滝と呼ばれる
場所は、全く風景が変わってしまい
ました。工事が終わる頃だろうから、
そのうち、私のブログでも採り上げる
予定です。
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大ペケさんこんばんは (ガーベラ)
2024-02-01 19:34:37
そうです その鳥です。
ミサゴもトンビもこの地を塒にしております。
餌が豊富なためかこの地で暮らしているのでしょうか。
アオサギも時折やって来て生け簀の中へ長い嘴で魚を食べています。
空を見上げれば羽を広げ ポカンと眺めている姿は鳥からしてみれば
異様かも知れません。

そう言うものなのですか~

18年の豪雨災害 あの時の雨は凄かったですね~
経験したことの無い雨でした。
道路が寸断され此方は10日間陸の孤島でした。
其方も酷かったのですね。広範囲にわたっていましたので・・・
線状降水帯の言葉が頻繁に使われていましたね。

ひとたび災害に見舞われますと復旧には時間が掛かるものですね。
工事完了後のブログUP楽しみにしております。
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目にみえるよう (美恵子)
2024-02-02 20:35:32
ガーベラさんの文章を読ませていただいていると。目に見えるようです。
海辺の生活は私にはめずらしいことばかりです。
災害が度々各地で起きるようになりました。人間が自然を破壊しているのも原因なのだろうと思いますが、被害に遭われるとそんなこと言ってられませんね。
来週は雪が降りそうです。
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美恵子さんこんばんは (ガーベラ)
2024-02-02 21:42:10
そう言って頂け嬉しいやらお恥ずかしいやらです。

海なし県の長野ですものね~
私にはアルプスの山々が羨ましいです。
心が大らかになるようで。
大変なときもありますが住めば都でして
ホッとするのも事実です。

思えば人生の大半を此所で過ごしましたから
此所で逝くのと決めました。

今回の災害で生死の境が紙一重だったとの報道を聴くに付け運命の悪戯って有るのかと考えてしまいます。

こちらも冷えてきました 寒くなりそうですね。雪ですか~
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