小屋を燃すを読み終え次は何れを読もうかと やはり南木さんかな
夏の高校野球は明日の決勝戦を残すのみとなった。
年齢を重ねると共に応援の熱も昔ほどではないが
其れでも溌剌としたプレーには心躍るものがある。
限られた人数の中で頑張っている地方の公立高校を応援してきたが
今や私立の強豪校が他を圧倒している。
今回も私立校2校が残った。
練習のたまもの 鍛えられた太ももの筋肉は美しく
野球漬の日焼けした顔は眩しい
幼かった頃父の仕事で福島県南の都市白河市に一時期住んでいた。
その関係から東北には思い入れがあって
未だ「白河の関」越えを果たしていない深紅の優勝旗を
関所越えして欲しいものと思っている。
小さな大投手と言われた磐城高校の田村投手
71年夏の大会で準優勝するも「白河の関」越えは果たせなかった。
後に聖光学園の監督をし強豪校に導いた。
小中同級生だった友人は大学時代故星野監督の一つ下で
東京の私立高校に進学し甲子園のマウンドに立っていた。
時を経ても当時の思い出が鮮明に甦ってくる。
明日の決勝戦 悔いの残らないように存分に暴れて欲しいものと
嬉し涙も悔し涙も心に響きます。
その後、甲子園出場は無し。
私が持っているのは、箱に入った30数年前の「珠玉」です。
三篇の中では、お終いの「一滴の光」が印象的でした。
語彙の豊富さにおいては、開高健に敵う人はいないんじゃないかと思っています。
それにしても、ベトナム戦争からよく生き残って帰国できたものだと感心しますね。
ガーベラさんも読んでかもしれませんが、「夏の闇」が好きです。
西高東低と言われておりましたが
今では地域差は無くなってきましたね
私立の強豪校は数に任せてやはり強いです
山岳部同様一つの事に打ち込んだ青春は幾つになっても
色褪せず宝物ですね。
他は手に取ることも無く読んでおりません。
素晴らしい作品が沢山ありますね。
追々読んでみようと思います。
語彙の豊富さですかー多くの作品に触れることなのですかね。