裏山を見上げると青い空に飛行機が
揚げたての貝柱自作のお皿に
近隣の町では真珠の珠だし作業が真っ最中です。
コロナ禍真珠養殖で生業を立てている人にとって入札が行われず
厳しい年の瀬になっているようです。
昨年に引き続き原因不明の稚貝の大量死
真珠の核(核に真珠層が巻き輝きを出します)を入れる母貝が手に入らず
母貝が手に入っても母貝自体が斃死すると言う二重苦の年のようです。
其れでも一個100万ほどする珠も希に出るそうな
で 浜は不景気ながら良質の珠の出現を期待して活気付いています。
その珠だし時の副産物としての貝柱を戴きました
例年になく貝が少ないため貝柱も貴重となり
ホタテと異なり味が濃く歯ごたえもありとても美味です。
バター炒めやフライ炊き込みご飯にゴボウの煮物等々何にでも合い
流通には乗らず知る人ぞ知る貴重な食べ物です。
我が家ではお重の一品に入れたりもしています。
貝が少ない分良質の珠が出ますようにと願わずにはおられません。
貝柱のフライがとても美味しそうですね
地元でしか食べることが出来ない貴重なものはそれこそ贅沢ですね
ホタテにしろ貝柱はとても美味しいです
しかしコロナ禍に於いては経済も回らない困難な時世になりました
早く以前の賑わいが戻って欲しいですね。
コロナ禍今何をしないといけないのか一人一人に問われている気がします。
一人の気の緩みがクラスター発生にまで及んでしまっている現実
感染拡大を防ぎながら経済対策も
両立させながら難しい舵取りを迫られているのかと思います。
先の見えない先の読めない時代になりました。
やっぱり 地元だけのおいしいものって あるんですね。
山のなかぐらしでは想像できない味ですね。
この時期だけのものですから貴重です
皆にこの味味わって戴きたいものです。
山には山でしか又味わえないもの有るでしょうし
四季の恵みや日本列島南北の長さ
土地の独自性から生まれる産物に感謝です。