7時2分山の端から陽が昇り始めました
ステックセニョール ブロッコリーの仲間かな?茎ごと食べます
哀れな白菜
暖かな朝 昨日友人が白菜食べませんか?って
もうソロソロ白菜が出来てきたのでいいわってお断りして
今朝白菜の点検です。何年作っても上手くいかず覆いを掛けても
食べられて今年も散々な結果となりました。
そのまま捨てるには余りにも忍びないので芯ほどになった白菜を収穫したのです。
思い切って覆いを取ろうかとも思うのですが未だ蝶々が飛んでいます。
両手で掴もうと試みるも素早くて野菜を踏んでしまうのが落ち 諦めました。
ステックセニョールも種から蒔いて8本の苗が育ったのですが今は穴の開いた4本のみ
青虫が葉脈のように張り付いて
近眼の私眼鏡をしても外しても見えにくく鼻眼鏡
老眼の友人も又鼻眼鏡 海苔の佃煮で有ったような宣伝の顔を思い出して
笑ってしまうのですが他所様には見せられない姿です。
小さな幼虫は見えにくく見落としてしまっているのが悪さをするのでしょう。
覆いを外して青むし退治をしている一方から蝶々が飛んで
野菜に留まっているのですから。
友人は夜間にも懐中電灯を持って虫退治をしているとか私には到底真似は出来ません。
虫に食べられたくなかったらそこまでしないといけないのでしょうね。
食べられるものが出来たら良しという私の考えでは毎年芯のようになった
白菜を収穫するのでしょう。
人間は考える葦というように考える事を怠ったときには進歩も無い
という事を学ぶべきなのでしょうキッと。
わたくしは、お酢を薄めた物を掛けるか、畝の間に糠や塩での対応です。
虫はそこで活動しますが、野菜には来ませんから。
或いは、畔の草を刈りこんでしまわないで草丈を15㎝くらいでしておくと、其処に居ます。
人間だけでなく、沢山の命への循環でしょう。
虫が入っていても、農薬の掛っていない安全な方をわたくしは採ります。
購読されなくても好いですから、ネット検索して現代農業や、図書館での貸し出しで福島正信さんの方法をされてみませんか?
命に感謝や祈りがあれば、これで好いと思えます。
百姓さんは、百のことを学んでいくのだそうです。
わたくしには、遠い路ですが頑張らなくて自然にあれば好いとも想えています。
でも、これは個人での気持ちですから、深い意味はありません。
福島さんー福岡正信さんですね。
理想はアナザン・スターさんの言われる通りかと思います。福岡氏の謂われる農法は不毛の大地での取り組みなら分かりますが
田舎と言えど雑草の繁茂は近隣の迷惑になりなるべく地域にあった野菜作りが大切になってきます。
耕さず肥料も使わず草も引かずそれで作物の収穫が望めるのであれば言うことありません年数を経ていきますと土地も痩せてきますし難しいです。
アブラムシには私も牛乳を薄めて使っていますが一度繁殖しますと追いつかず刈り取って焼却しています。
一粒の小さな種から大きな恵みを与えて頂いておりますからそれなりの心構えも此方には必要です。
頑張らなくても良い農業循環する農業それは農業の究極でしょう。