大雨の予報が出ています
イチジクが大きくなって来ました
5月2日
義母を見舞う。
帰り際施設長さんから「今日海辺の町から会いに来ますよー。」「会いたい」って
言っていたらしい 声かけするも返事は無い。
海辺の町に帰りたいと言っていたのを連れて帰らなかったからか返事が無い。
辛い 知らず嗚咽している。
夕方街に住む小4の孫娘が一人 授業が済んでバスでやって来た。
前に兄が一人でやって来たので一人で乗ってみたかったらしい。
1時間半というバスの旅 日が長くなったとは言え乗降客のいないバスの中
窓に映る自分の顔を見つめながら心細かったろうに。
バス停まで迎えに行った夫 電池片手に道路に下りて待っていた私。
元気な孫娘の笑顔に安堵して 誰も居ない玄関にお邪魔しますと入っていった。
5月3日
定期船当番日の朝は孫娘も早い 一緒に新聞を受け取りに行く。
「らいら」は新聞係と言って朝から元気が良い。先日兄と自然科学教室で行った牧野植物園の話をしてくれた。
印象に残っている花はバイカオウレンという小さな白い花なそうな オニクスベや象竹といった知らない物まで教えてくれた。
中予地区で行われているサッカー大会に行った小6の孫男子最近サッカーを始めた 孫娘に寄ればベンチ温め係という。
致し方ないその内その内と長い目で見てあげよう。
で食料の買い出しに街に出た ついでに回転するお寿司を食べに行った。「ヤッター」というエンガワの好きな孫娘。
孫娘は7皿にデザートを夫は10皿に麺を因みに私は4皿です。細い身体に見合わぬ胃袋が何処にあるのかと。
5月4日
ヒジキ解禁日 お弁当を6個作って孫娘と夫を残し4人で船に乗る。磯を見て回るがヒジキの付きが良くない。
温暖化の影響だろうか ウニの異常繁殖により磯焼けがあったが此所に来て再度海藻の減少はただ事では無いと知る。
明日5月5日は大時化の予報が出ているので採れるのは今日1日 取り敢えず食べる分はどうにかなった。
大きな鉄釜で3時間半~4時間 橙を2~3個入れて炊く 足の悪い夫の手助けを孫娘が小気味よく動いている。
お爺ちゃん大好きっ子である。湯がきたてを近所に配り残りは天日乾燥をする。
要領を得ている孫達は膝の思わしくない私に代わって動いてくれるので大助かりである。
5月5日
湯がいた分の残りを乾燥させていた 孫男子は中予地区まで水泳に昼食後ママと出掛けた。
オサンドンに明け暮れた日々であったけれど家族の絆と共に孫達の成長が感じ取れた日でも有った。
夕食を街で食べようと誘って貰ったがその気力さえ萎えてしまい横になりたかった。
お天気が回復する迄の数日身体を休めようと思っている。
よく休まれてください。
PCも見ること無く漸くブログ訪問しております。
3~4日くらい動いても平気だったのですが体力が落ちてきたのを実感しています。
美恵子さんの良く動かれますこと頭を使い手を使い足を使いで老化を遠ざけて居られ
よそのお宅の草まで気に掛るとは凄いとしか言い様がありません。
孫娘に「私が先に逝ったらお爺ちゃん頼むね」「よっしゃまかしとき」嬉しそうな夫の顔
一人のバスで自信が付いたのか又来たい様でした。可愛いですね~。
有り難うございました。
連休初日に義母さんの御見舞い
コロナが下火になりましたが、対面面会は許されましたか?
当地の見舞客は原則禁止が外れません、、
小4の利発なお嬢さんは可愛いでしょ 笑顔を見たら疲れも吹き飛ぶ事でしょうね
お兄ちゃんに続いて単独のバスは本人さんの自信にもなったと思われます
お世話する側は、帰られた後で気持が滝から落ちた(昔母が言ってました)
おさんどんは後で疲れを感じます 21年の新年はおもてなしをして、夏に脳梗塞になってからは今は「ジョイフル」専門になりました 上げ膳や下げ膳は何と楽な事でしょう もう以前のようなおもてなしは体が利かないです
繁忙期、お世話のお疲れ様は体を休めて下さいね
看取りの期間に入っているため広い庭を一周しつつ義母の部屋近くから入らせて頂きます。
面会時間は10分ですが毎回オーバーしてしまいます。
巷ではコロナに対して緩くなっておりますが未だ施設では厳しいです 高齢者が多いからでしょうか預けてる身としましては安心です。
義母の余命宣告を受け子や孫達が挙って見舞いに来 それからズッと身体が回復する間もなくヒジキの解禁になりましたので
身体が悲鳴を上げていました。
休めば楽になる事は分かっていますが動いてしまいます 性分でしょうか。
確かにお母様が言っておられた気持ちが滝から落ちる 分かります。
何分遠隔地ですから外食をとはいきません 海辺の町の料理を食べたいらしくて
あと何年作ってあげられるかそんな気分です。
今日も一日ノンビリしようと思っております 有り難うございます 釣志さんもご無理なさらないで下さいませ。
お義母さま、どうぞお大事になさってくださいませ。
何かとご多忙の日々にどうぞご自愛くださいませね。
「オサンドン」育ててもらった田舎では日常、言葉にしておりましたので
懐かしく言葉に出してみました。
忙しく働けるのも傘寿前半までよと体が言っているように最近つくづく思います。
母親は何時までも元気でいてくれるものとばかり思っておりましたので。
ある日「もうお餅が突けなくなってしもうたよ」と其れまで老いていく母を気遣ってあげられなかった事に後悔しました。
そう言えば傘寿をとうに過ぎておりました。
お正月のお餅は母頼み産着もお祝いの着物も全て作ってくれていました。
気力はあっても体力が落ちてきているのをヒシヒシと感じ乍らの日々
一日でも長く義母が頑張ってくれているのが救いです。
有り難うございました。