小2と小4の孫が絵付けをして焼いてくれました
猫じゃらしのようなキャッツテール
敬老の日に施設に入所している義母サヨコさんの元を訪ねようと思っていた。
母屋の仏様の守りやお墓の掃除にお墓参りに来客とバタバタとしていたので
今日の日になってしまいました。
認知が進んできているので覚えてくれているか心配でしたが思ったより元気にしており
手指消毒に検温顔認証の手続き等々 面会は未だ厳しく
高齢者施設なので致し方ない対応なのでしょう。
サヨコさんの好きなおはぎを持って・・。
前回よりは穏やかで安心したのです「 おかあさんきましたよー。」
「よう来てくれた 嬉しや嬉しや」と何時ものように私の手を握り涙ぐんでいます。
「元気になったから 家に帰りたい **さんの手伝いをしてやらんと」という
96歳車いすの身 普段はベットに横たわりほぼ寝ているのですが
個室で過ごす一日は詰まらないらしい 理解出来ないわけは無いけれど
歩けず車椅子からの乗り降りも手助けが必要で四六時中の見守りが必要になります。
ショートステイで自宅に帰る度ベットから落ちて骨折 何度救急車のお世話になったことか
その都度手術そして長期の入院にリハビリと幾度となく 結果歩行困難になってしまったのです。
義母サヨコさんには三人の娘がいるのですが一度たりとも娘に見て貰いたいと言わないのは
何故なのだろうか 面会に行っても帰るのは海辺の町 見て貰うのは私のようです。
そんな訳でサヨコさんの娘 夫の妹達から私の家で少し預かりますとの声は聞こえてきません
願いを叶えてあげたい気持ちはあっても私も高齢者と言われる年齢に
どうしてあげるのがお互いにとって良いのだろうかと悩む日が続きます
結婚とは、本人の意思よりも家との結びつきです。
この感覚で生活してきた者に、幾ら娘達がいるのにと言っても無駄です。
長い間の風習で残っているのを、皆で本気で話し合っても、確執が残り厭な思いを繰り返すだけです。
このままの状態が最善に思えます。
何も放っておかれてではないのですから、時間の許す時に訪ねて行けばと思います。
もし、どうしても気になるなら、お連れ合い様に話されては?
誰でもなく、息子であり夫でもあるのですから。
介護施設で働いていて、どんなに心を籠めて接していても、家族の方には適わなかったです。
その結びつきを大切にされますように。
御参考までに。
面会に行くたびに元気になったら帰ろうねと言っている私ですが 本音は無理なのです。
嘘をつきながら騙し騙しで面会に行くことに抵抗を感じ押しつぶれそうになりながら面会が遠のいていく気がしています。
有難うございました。
…深いですね。
毎回思い…サチコ大姐様の度々の記事拝読 しちょります。
m(_ _)m🍺(´д`メ)
未だ若い積もりでいたのですが押し上げられて気が付けばこんな歳に笑
反面教師と捉えて今は学びの身です。
ひっそりと逝ければと思っています 山頭火のように。
好きなのおはき持って会いに来てくれるお嫁さんが好きなんじゃないかな(*´∪`)
施設に入所している方が手厚く介助してくれるでしょうにその道のプロですからと思うのです。
難しい問題です。
有難うございました。