肉厚なこどもピーマンが沢山出来ています
手の掛からない多肉植物
災害は忘れた頃に と言われて久しい。
西日本豪雨災害からもう4年が経つのだ。
ゴロゴロゴロ ドスーンと段畑の崩れた岩や石がブロック塀に当たっては
泥水を伴い坂を下り加速していく 流れがよどむと水嵩を増してきた。
海水と雨水のはけ口が無くなって短時間に200ミリを超す雨の怖さを知った。
線状降水帯という言葉が頻繁に使われ出し大雨の被害と共に
急傾斜地の谷筋に住む者にとって土砂災害の恐ろしさを見せつけられた。
10日間陸の孤島となった海辺の町が人一人どうにか通れるようになったのは
1週間を過ぎていただろうか。
緊急時の対応が不安だったけれど幸いにもライフラインが保たれ
海上という交通手段を持っていたので 食料の備蓄もあるし
海に畑に食べ物があるし飢えないだろうと
人的被害が無かった分団結が生まれていた。
本格的な大雨シーズンはこれから
災害は何時何処で起きても不思議では無く
だからこそ備えを怠ってはならないと肝に銘じている。