さいたま市の女性専用ヒーリングサロン ☆Dwarfgardenドワーフガーデン☆

土日祝日のみ営業。直傳靈氣、音叉、シンギングボウル、各種カードリーディングをご提供します。お気軽にお試し下さい

お母さんっていいな

2017年07月11日 | ★毎日の悲喜
ちょっと前にネットで話題になっていた動画ですが、
赤ちゃん象が可愛くて可愛くて、毎日何度も見てしまうのです。

スウェーデンの動物園で撮られた動画だそうです。



ホロホロ鳥に突撃していく象の赤ちゃん、
はしゃいじゃって、もう楽しくてたまらない様子
人間の子供が鳩を追いかけ回すのとソックリです。


ところが、調子に乗っているうち、スッテンコロリン!
足がもつれて、豪快に転ぶのです。


すると、ハイテンションはどこへやら、
赤ちゃんは一目散にお母さんのもとへ。


お母さんのそばが世界一安全だと
心から信じている証拠ですね。
お母さんも、赤ちゃんを優しく慰めます。


この動画を見ていると、
お母さんっていいなあと、しみじみ、つくづく思うのです。


お母さんのそばにいれば大丈夫 ―


私には、そう思わせてくれるお母さんはいなかった。
母といても、私は全然安心できなかった。


私が何か失敗でもしようものなら、
そらみたことかと、アンタは注意が足りないのだとか
私の言うとおりにしなかったからだとか、
ガミガミガミガミ、永遠に文句を言うだけで、
私の心に優しく寄り添うような母ではありませんでした。


私は、母親の包み込むような優しさを実感できなかった。
残念だったなあと、今も思います。



そんな私ですが、ちょっと素敵な経験があります。



私は猫と暮らしていますが、
猫もよく夢を見るようで、足を動かしたり、
うなされたり、寝言を言うことがあります。


冬のある晩のことでした。
うちの猫は、私からちょっと離れたストーブの前で
気持ちよさそうに熟睡していました。


ところがそのうち、
変な唸り声を出し、手足をピクピク。
しっぽもヘビのようにうねり始めました。


あ、寝言を言っている。
面白いから、動画でも撮ろうかな・・・。


私がそう思った瞬間、
猫はガバッと4つ足で立ち上がりました。
バネ仕掛けの人形のようでした。


突然の出来事に、私は吹き出しそうになりました。
猫は呆然とした様子でしたが、
すぐに私が自分を見ているのに気付きました。


私は「怖い夢でもみたの?」と声をかけました。


すると、にゃあああああああん!と叫びながら、
一目散に私の元に駆け寄ってきたのです。
動画の仔象のように。


私のところに行けば大丈夫 -


そう思ってくれたのだと思うと、何だか感激してしまいました。



私は動画のようなお母さんには恵まれなかったけれど、
猫にとって、自分はそういう母になれた。
そう思うと、私は充分幸せに感じるのでした





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今年一番の夏日

2017年07月10日 | ★毎日の悲喜
全国的に、今日は今年一番の夏日だったとのことです。


館林市では、最高気温が37.8℃にも達し、
35℃を超えたところが多かったようです。


さいたま市も、本当に暑かった
冷房の効いた室内にいても、太陽の圧を感じました。


涼しげな白のクレマチスが、陽の光でギラギラ



目に涼しいから・・・と買った ブルースター、
連日の強い日差しにタジタジで、ちょっとずつしか咲きません




夜になって、昼間に蓄積した疲労を感じたので、
自分に靈氣を流し、早めに休みました。


体調に関しては、早め、早めが肝心です。
若いうちは、ちょっと無理をしがちですが、
無理をしても、いいことはひとつもありませんよ。



暑い夏は、まだ始まったばかり。


こまめにセルフケアをしながら、
楽しい夏を過ごしましょう。



夏バテには、靈氣がおススメです。

痛みなどがある特定の箇所だけでなく
全体的な疲労回復にも効きますよ。

体験したことのない方も、
ぜひお気軽にお試しください。








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満月

2017年07月09日 | ★毎日の悲喜
今夜は満月です。



7月の満月の呼び名ですが、
動植物の生長に関連するものがたくさんあって、なかなか趣深いです。


代表的なものとしては、以下の3つがありますが、


Buck Moon(牡鹿の月。牡鹿の角が7月に生え替わることから)

Thunder Moon(雷の月。夏に嵐が多いことから)

Hay Moon(干し草の月。7月に干し草を収穫することから)



ネイティブアメリカンの各部族は、
自分たちの暮らしや収穫などに
密接に関連させた呼び名をつけていたようです。


Abenaki族・・・Grass Cutter Moon(草刈の月)

Algonquin族・・・Squash Are Ripe Moon(蕪が熟す月)

Cherokee族・・・Ripe Corn Moon(熟したとうもろこしの月)

Choctaw族・・・Little Harvest Moon(小収穫の月)、  Crane Moon(鶴の月)

Cree族・・・Moon When Ducks Begin to Molt(アヒルの換羽の月)

Dakota Sioux族・・・Moon of the Middle Summer(盛夏の月)

Haida族・・・Salmon Moon(鮭の月)

Hopi族・・・Moon of the Homedance(部族の踊りの月)

Kalapuya族・・・Camas Ripe (カマスユリの球根が熟す月)

Lakota族・・・Moon When The Chokecherries Are Black(チョークチェリーが熟す月)

Mohawk族・・・Time of Much Ripening(多くの作物が熟す月)

Ponca族・・・Middle of Summer Moon(盛夏の月)

Potawatomi族・・・Moon of the Young Corn(若いとうもろこしの月)

Shoshone族・・・Summer Moon(夏の月)



他に、以下のふたつも。


中国・・・Hungry Ghost Moon(空腹な幽霊の月)


ケルト・・・Mead Moon(蜂蜜酒の月)



太古の昔、
人間は、大自然のサイクルに寄り添って生き、
私が今、見上げている月を
同じように見ていたのだなと思うと、
月に対し、より大きな畏敬の念と感謝が湧き上がります。



満月で、ひとつのサイクルの頂点に達しました。
このあと、月はゆっくりと欠けてゆきます。
また新しい始まりに向けて。


今月も、折り返し地点を無事に過ぎたことに感謝しましょう。
来月、明日の命を約束されている人は、
ひとりもいないのですから。






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それは、本当は誰のためか

2017年07月08日 | ★毒親とインナーチャイルド
最近、ネットを見ていると
嫌でも飛び込んでくるのは、松居一代さん関連のニュース。


私は、ゴシップネタには興味ないですし、
そういう方面について、書くつもりもありませんが、
私が知る限りのあの方の行動や言動が、
私の母に似ているところが多いもので、
自分の過去に重ね、いろいろ考えさせられていました。


私は個人的に彼女を知っているわけではないので、
私自身の母と重ねた、私の一方的な感想ですので、
予めご了承下さい。


私は、彼女はかなり病的な性格の方だと思います。


自分がこうだと思い込んだら、
相手の気持ちなど、一切考えない。

私だけが正義。

私のいうことを聞かない人は馬鹿。

私がとにかく最高 ―


そういう思考パターンが見て取れます。
私の母とそっくりなのです。


松居さんは、アトピーだった息子さんのために、
お掃除に精を出すようになったのだと読みました。
息子さんに対し、並々ならぬ愛情を持ち、
いい母親だったのは間違いないと思います。


でも、私は今もはっきり覚えています。
あるテレビ番組で、彼女の自宅が取り上げられた際、
彼女がキッチンシンクの排水口のアミで
サラダにする野菜を洗い、
嫌がっているアナウンサー?の人に
食べさせようとしていたことを。


彼女の理論では、
排水口はいつもピカピカに掃除しているのだから、
食材を洗っても大丈夫なのだと。


いや、そうかもしれません。
顕微鏡レベルで調べたら、
本当にキレイなのかもしれません。


でも、でもですよ、
相手が「嫌だ」と言っているんですよ?
私が勧められたとしたって、心理的に十分嫌です。


相手の気持ちを慮ることを全くしない。
おそらく彼女の息子さんも
子供の頃から、母親に振り回されてきたんじゃないかと思います。


「すべてアンタのためにやっているんだよ。」


私も母からよく言われました。


でも、私は嫌がっているんですよ?
私は迷惑しているんですよ?


母は、私のためにやってくれたのではなく、
自分が好きにやっていただけです。


子供としては、
親がしてくれたことが嫌だったのなら、
それについて、親に感謝する必要はありません。


それは、親のただの自己満足でしかないのですから。


でも、そう切り捨てるのも、実際は難しいのです。
なぜなら、100パーセント 親に頼らないと
何もできなかった赤ん坊時代から
自分を育ててくれたという恩義があるから。


愛情がなかったわけではないのを、わかっているから。


子供はみんな、親に愛されたいものだから。


だから、子供は苦しみ続けるのです。
親に感謝できない自分の方が間違っているのではないかと。
親を愛せない自分はおかしいのではないかと。



成人した息子さんは、
松居さんの味方でないとのことです。
それが、全てを物語っていると思います。


私も今、母と疎遠です。
それは長年苦しみぬいた末、私が出した答えです。


親と子という関係もありますが、
同時に、人と人という対等の関係でもあるんです。


他人からやられて嫌だと感じることを
親からやられたら、親に感謝する必要はないのです。





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七夕の願い

2017年07月07日 | ★毎日の悲喜
今夜は7月7日、七夕です。


埼玉は晴れて、七夕びより。
雲が白くまぶしい、真夏日です。雲が生きているようです。



九州の集中豪雨の惨状を、ニュースで拝見しました。
被災された方に、心よりお見舞い申し上げます。


大きくえぐられた山肌、土砂に埋まった家屋、
ニュースで見るたび、恐ろしい光景に心がすくみます。


今年の私の七夕の願いは、
早くすべての方に日常がもどりますように、
動物たちも、普通どおりに過ごせますように・・・ということです。


特に動物は、災害時には後回しにされてしまいます。
動物だって、同じ命。
苦しんでいる動物がいるなら、早く助けられますように。


被災されたすべての方、すべての命のため
心より、心よりお祈り申し上げます。





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