多様だから世界は美しい

お昼に散歩をしていて、
お寺にある銀杏の木の素晴らしさに気づき、しばらく目を奪われました。



紅葉と聞くと、
紅く染まった葉ばかりを連想しますが、
黄金に輝く葉も、息を飲むくらい美しいと思いませんか？


そして、黄金にもバリエーションがあります。



黄金の傘の下で。



緑色の葉が、こんなにきれいに黄色に変わるなんて
奇跡のようだと思いませんか？



紅く色づいた木も、
黄色に輝く木や、常緑の木がそばにあればこそ、
その美しさが際立つのです。


私達がいる地球は、
たくさんの存在で成り立っています。


たくさんの植物がいて、
たくさんの生き物がいて、

たくさんの国があり、
いろいろな容姿を持つ人がいて、
さまざまな言葉を話し、
さまざまな神を信じ、


それぞれが懸命に、自分の命を生きています。


自分とは相容れないから、
自分が相手を気に入らないから、
他を排除しようとするのは、間違っている。


ひとつひとつの存在が、
地球では等しく意味を持っている。
それぞれが、お互いの美しさを引き立たせている。
私達は、それを忘れがちなのではないだろうか。



美しい銀杏の木の下で、
そんなことを考えた昼下がりでした。











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寺社はお参りするところ

私は週に１度、ある神社にお参りに行くことにしているのですが、
先月末から、お参りはお休みしていました。


七五三を祝うご家族で、とても混雑しているからです


そろそろ神社に静けさが戻ったかなと思い、
久々にお参りに行きました。


紅葉がきれいでした。見逃さなくてよかった。



しかし、七五三のご祈祷を終えた家族が一組いました。
やはり、とんでもなく騒がしかった。
主役の子供ではなく、大人が、です


本殿をバックに、いい写真を撮ろうと、
おばあ様が晴れ着の子供に向かい、
「もう少しこっち向いて」とか
「アゴ引いて」とか「笑って」とか、もう大騒ぎです。


一般の参拝客が、すぐそばでお参りしているのに。
（私のココロの声）もう、うるさいったら・・・


一生に一度のお祝いですから、
どんなにご家族にとって喜ばしいことか、
理解し、写真撮影にも協力しているつもりです。


しかし、本殿前を長々と占拠し、
大声を出しながら、
延々と写真を撮り続けるご家族が多過ぎる。


私は長年お参りをしていますが、
デジカメや携帯カメラが普及してから、
そのような“迷惑な”ご家族が激増したと思っています。


誰でも簡単に、
きれいな写真をいくらでも撮れるのは
本当にありがたいことですけれども、
最近の“インスタ映え”にしてもですが、
自分の写真ばかり気にして、
周囲に配慮できない方が増えたなあと思うのです。


特に寺社は、心静かに厳かな態度で
神様や仏様にお祈りを捧げたり、お礼を申し上げる場所です。


子供さんの健やかな成長を
神様にお願いしたいのなら、
寺社では相応しい態度を取るべきだと私は思います。






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飛ぼうとしてます？

５～６年程前の引っ越しシーズンに、
「どなたかもらってください」と書いた貼り紙をつけられ、
ゴミ捨て場に置かれていたところをレスキューし、
唐突にお迎えした　多肉植物の『月下美人』さん。


我が家の環境に慣れるまで、
（というか、私もお世話方法がわからなくて）
２年くらい、とにかくゴキゲンナナメ


冬になって室内に入れると、
日差しが足りない！　とばかりに、
せっかくの葉がどんどん黄変し、シナシナに傷む


春になって室外に出すと、
日差しが強すぎる！　とばかりに、
何とか残っていた葉が白茶け、バキバキに傷む


新しい葉はなかなか出ないし、
せっかく救ったつもりが、
枯れるんじゃないかと何度も思いました。


あの時、私が拾わなければ、
もっと上手に育ててくれる方が拾ったかもしれない・・・。
そう思うと、月下美人にも
元の持ち主さんにも申し訳なかった


しかし、お互い少しずつ慣れたのか、
２年前、予想もしていなかったお花を咲かせ、
以来、新しい葉もどんどん出すようになりました。


そしてこの夏、葉の両脇からたくさんの葉を出し、
その葉が大きく育って、まるで鳥の翼のよう。



まるで、鳥が飛び立とうとしているみたいでしょう？
「大空に飛び立て」と
月下美人にハッパをかけられているように思ったり。


どんどん変化・進化？している月下美人。
この先どうなっていくか楽しみです


そして月下美人を見習って、
私も変化していかなくては・・・と思うのでした






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いつか堂々と

週末、半年ぶりに、うちの猫の尿検査に行きました。


今年１４歳になったうちの猫は、
２年前の冬、特発性膀胱炎に罹りました。
よくなってはぶり返す、を続けているため、
定期的に尿検査を受け、経過観察を続けています。


今回の検査結果は、ハナマル
とてもいい状態のオシッコと褒められました。


寒くなると、人間も動物も
体に不調をきたすことが多くなります。
私は最近、うちの猫たちに対し、
まめに靈氣を流すようにしています。
特にこの１ヶ月は、靈氣強化月間として
かなり集中的に靈氣を流しておりました。


今回の検査結果を見た先生、
「あれっ　前回よりもずっといい状態ですね。
何か薬とか続けていましたっけ？」と
おっしゃいました。


「先生、靈氣を流しているおかげですよ」と
私はよっぽど言いたかった。


しかし、日本ではまだ靈氣の認知度は低いので、
何も言わずにおきました
ああ残念。


外国では、靈氣に保険が適用される国もあります。
日本発祥のヒーリングなのに、
日本で靈氣は、まだまだ怪しいモノ扱い。
本当に残念です。
靈氣は、誰に対しても安全なヒーリングなのに。


私はいつか病院で、先生に堂々と言いたい。
「うちの子には靈氣治療もしています。靈氣は効きますよ」と。


私自身、靈氣によって、
酷かった指湿疹が治り、
強打し、水が溜まってブヨブヨになったヒザも治りましたから。


靈氣が今よりも広く認知され、
どなたでも、気軽に受けてくださる日がきますように。


そして、大事なペットさんにも
靈氣治療を受けさせようという飼い主さんが
どんどん増えるといいなと願っています。


私は、いい状態でたくさん靈氣を流せるよう、
精進を心がけていこう。
靈氣は、宇宙に無限にある愛のエネルギー。
使わせていただけることに感謝しながら、
靈氣治療に励もうと思っています。








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街はすっかりクリスマス

用事があって街中に出かけ、
ついでに古本市にも立ち寄ってきました。


今回の古本市は、クリスマスの絵本がたくさん。
改めて、クリスマスが近いんだなあと思いました。


私は数ヶ月前、偶然見つけて気に入った
ドイツ人の絵本作家　ヘルメ・ハイネ氏の違う絵本を見つけ、
また購入しました。

この方の描く動物は愛らしく、温かみに満ちていて大好き。
左が今回、右が前回買った絵本。



同じく、大好きなキャラクター　ペンギン・ピートの
違う絵本も見つけて購入しました。

こちらも、左が今回、右が前回買った分。



この数ヶ月、いい掘り出し物に続けて当たって嬉しい。


クリスマスの絵本を買い求める方が
たくさんいらっしゃいましたよ。


絵本を何冊も手に取り、真剣に選ぶ方を眺めながら、
贈られた子供たちが喜ぶといいなと思いました。


子供の頃のクリスマスの思い出は、
ずっとずっと残るものですから


うちも、リースとクリスマスの飾りを出しました。



今年は、北朝鮮のミサイルや核実験問題で
かつてない大変な年でした。


私は、核のボタンが押されそう？（押された？）夢や、
死後の世界の夢を見たりしたので、
大真面目に、日本に核ミサイルが落とされて、
みんな死ぬのだなと思いました。


死というものを、
こんなに自分の身近に迫るものとして考えたことは
今までありませんでした。


だからこそ、今年のクリスマスは、
命を与えられていることに感謝しながら、
平和に穏やかに過ごせたらいいなと
心の底から願っています。


世界中の人々や生き物にとっても、
クリスマスだけでなく、
平和な日が続きますように。








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