さいたま市の女性専用ヒーリングサロン ☆Dwarfgardenドワーフガーデン☆

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勇気が人生を変える

2017年07月05日 | ★毒親とインナーチャイルド
兵庫県にて、男子大学生が
父親から家庭内暴力を受けている中1の女子に助けを求められ、
県警に通報し、女子は保護され、
警察から感謝状を贈られたとのニュースを読みました。


この男性は大雨の中、
雨宿りしている女の子にたまたま気づき、
手持ちの傘を渡して去ろうとしたところ、
その女の子が追いかけてきて、
父親から暴力を受けていて、家に帰れないと
必死で訴えてきたのだそうです。


女子中学生は、それこそ直感で、
この人なら自分を助けてくれると感じたのでしょうね。
それにしても、助けを求めた女子も、
それに応じて適切な対応を取った男性も、
すごい勇気の持ち主だと思います。


自分が親に虐待されているということを
他人に相談するのはとても難しいです。


親に愛され、幸せな子供時代を送りたかったのに、
それが叶わなかった自分。


悲しい。

悔しい。

恥ずかしい。

情けない。

惨め。

親が憎い。

憐れまれたくない。

みっともない。

怒りや恨み。


いろいろな感情が交錯します。
そして何より、誰かに相談することで
親からの仕返しが怖い。
私は自分がそうだったので、とてもよくわかります。


そして大人になり、親から独立した後も、
封印してしまった嫌な記憶は、
心の倉庫の奥に残ったまま。
なくしてしまいたくても、
そのままでは、決して消えてなくなることはありません。


勇気を持って、自分で引っ張り出して、捨てない限り。


私の場合、両親は私が結婚してからも
こちらの都合も考えずに電話をかけてきて、
何かと干渉してきました。
いっぽう、別れた夫は結婚生活に無関心で、
家に寄りつかない人でした。


離婚問題が持ち上がった時、
私の中で、ネガティブな感情が渦を巻いて、
ノイローゼに近い状態になりました。
あの時は、人生で一番きつかった。


その時、私はネットで必死に
自分を助けてくれそうな人・ものを探しました。
そして、インナーチャイルドを癒やす
セッションというものがある事を知りました。


今こそ、一気に自分を浄化するのだと思いました。
勇気を振り絞って、
インナーチャイルド・ヒーリングを受けました。
そして、今の私がここに在ります。


心の底にこびりついた負の感情は
鍋底にこびりついた汚れと同じ。
できるだけ早く落としてしまった方がいいに決まっています。


実は、私はこのブログで、
自分の子供時代の辛い経験について、
書くことをためらっている部分がありました。
読んだ方に、不快な思いをさせたくないから、
そして、惨めだった自分をあまり晒したくなかったから。


でも、今のこの瞬間にも、かつての私のように
ネットで必死に助けを探している方がいるかもしれない。
自分に共感してくれそうな人を
必死に探している方がいるもしれない。


私は勇気を持って、
子供時代の辛い経験について、
これからはもっと書くことにしようと思います。
私は、インナーチャイルドが苦しんでいる方の
お役に立ちたいから。

どんなに子供時代が不幸なものであっても、
きっと乗り越えられることを伝えたいから。

そしてそれこそ、私がやりたいことだから。


インナーチャイルドを癒やすのは
いくつであっても、遅すぎるという事はないですよ。
私はインナーチャイルドセッションとして、
まずはお話をじっくり伺い、
音の振動の力を借り、靈氣の力を借りて、
細胞に溜まったネガティブなものをふるい落としていきます。


インナーチャイルドの癒しについて、
気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ちょっとの勇気が、人生を大きく変えてゆきます。



保護された中学生の女の子の未来が
喜びに満ちた、明るいものとなりますように。
心からお祈り申し上げます。





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コメント (2)
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