さいたま市の女性専用ヒーリングサロン ☆Dwarfgardenドワーフガーデン☆

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満月

2017年07月09日 | ★毎日の悲喜
今夜は満月です。



7月の満月の呼び名ですが、
動植物の生長に関連するものがたくさんあって、なかなか趣深いです。


代表的なものとしては、以下の3つがありますが、


Buck Moon(牡鹿の月。牡鹿の角が7月に生え替わることから)

Thunder Moon(雷の月。夏に嵐が多いことから)

Hay Moon(干し草の月。7月に干し草を収穫することから)



ネイティブアメリカンの各部族は、
自分たちの暮らしや収穫などに
密接に関連させた呼び名をつけていたようです。


Abenaki族・・・Grass Cutter Moon(草刈の月)

Algonquin族・・・Squash Are Ripe Moon(蕪が熟す月)

Cherokee族・・・Ripe Corn Moon(熟したとうもろこしの月)

Choctaw族・・・Little Harvest Moon(小収穫の月)、  Crane Moon(鶴の月)

Cree族・・・Moon When Ducks Begin to Molt(アヒルの換羽の月)

Dakota Sioux族・・・Moon of the Middle Summer(盛夏の月)

Haida族・・・Salmon Moon(鮭の月)

Hopi族・・・Moon of the Homedance(部族の踊りの月)

Kalapuya族・・・Camas Ripe (カマスユリの球根が熟す月)

Lakota族・・・Moon When The Chokecherries Are Black(チョークチェリーが熟す月)

Mohawk族・・・Time of Much Ripening(多くの作物が熟す月)

Ponca族・・・Middle of Summer Moon(盛夏の月)

Potawatomi族・・・Moon of the Young Corn(若いとうもろこしの月)

Shoshone族・・・Summer Moon(夏の月)



他に、以下のふたつも。


中国・・・Hungry Ghost Moon(空腹な幽霊の月)


ケルト・・・Mead Moon(蜂蜜酒の月)



太古の昔、
人間は、大自然のサイクルに寄り添って生き、
私が今、見上げている月を
同じように見ていたのだなと思うと、
月に対し、より大きな畏敬の念と感謝が湧き上がります。



満月で、ひとつのサイクルの頂点に達しました。
このあと、月はゆっくりと欠けてゆきます。
また新しい始まりに向けて。


今月も、折り返し地点を無事に過ぎたことに感謝しましょう。
来月、明日の命を約束されている人は、
ひとりもいないのですから。






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