平和な日常が戻りますように

台風が近づいているそうで、８月最後の日は朝から雨でした。

これは朝の写真です。気分もどんよりしますね。



北朝鮮のミサイル問題で、ずっとモヤモヤしていたので、
あまり気にしていなかったのですが、
アメリカを襲ったハリケーン『ハービー』の被害が
私の想像を超えてはるかに甚大で、報道を見て呆然としています。


写真は、ネットからお借りしました。一面が水です。



人間だけでなく、動物たちの命も脅かされています。


物陰で、恐怖で震えて固まっているポッサムと
タクシーに逃げ込んだ鷹の写真を見て、涙が出ました。





取り残されたペットや野生動物を
命がけで救おうとしている人がたくさんいます。


浅瀬に取り残された鯉を抱いて移動させた人、
コウモリの赤ちゃんを網で捕まえて保護した人、
柵内に取り残された馬をなだめて移動させた人、
尊い行動に胸が締め付けられ、涙が止まりませんでした。


人も動物も、どうか皆助かりますように。
少しでも早く、平和な日常が戻りますように。


ツイッターのお友達で、テキサス在住の方と
連絡が取れなくなりました。
どうか彼女と猫さんたちが無事でありますように。


どうか少しでも早く、地球に住むすべての命にとって
平和な世界となりますように。



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ペットロス

今日は、私の大事な愛猫の２回忌。


１年の闘病の末、虹の橋に旅立った日でした。
まだたった９歳でした。



私は今まで、たくさんの動物の
お見送りをしてきました。


何年、何十年経っても、
昨日のことのように思い出され、
胸が苦しくなります。


老衰で亡くなった子もいましたが、
病気で亡くなった子の方が多かった。


闘病の末に亡くなった子に関しては
いつまで経っても、
もっとああしたらよかったんじゃないか、
こうしてあげた方がよかったんじゃないか・・・と
後悔の念が消えません。


亡くなった子の代わりは、
広い宇宙のどこを探しても存在しません。
すべての命が、宇宙で唯一無比の存在。


だから、大切なのです。
だからこそ、失ったら
自分の身を切られるように、
自分の魂をえぐられるかのように辛いのです。


私が両親からの虐待を耐え、
何とか生き延びられたのは、
猫がいつも側にいてくれたからでした。


どんな時も、動物は嘘をつかない。
愛をもって接したら、
愛をもって返してくれる尊い存在です。


私にとって、そんな動物を失うのは、
自分の命を失うよりも辛いこと。
人間より寿命が短い動物のお看取りをするのは、
順番としては正しいとはわかってはいても。


ペットロスが癒えるには、
長い時間がかかりますね。


私も、ペットロスに苦しむ人に
時に偉そうに言ったりしますが、
私自身のペットロスが本当に癒えるのは、
私が死んで、虹の橋にいる愛する子達と
再会できた時かもしれません。


あの子たちにいつか再会できるよう、
善く生きなくては・・・と、
それを糧に、私は今日も生きています。




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平和への祈り

早朝、北朝鮮がミサイルを発射し、
北海道を飛び越えたとのことで、
一日中重苦しい、苦々しい気分でした。


世界中の１人１人に、
毎日どのように暮らしたいかと尋ねたら、
平和に暮らしたいと答えるはず。


そう思っていないのは、
国のリーダーだけなのでしょうね。
全員とは言いませんが、
権力を持つと、自分よりも下の人の命は
どうでもよくなるんでしょうね。


人は皆、平等なのに。
人も動物も植物も、地球の上では皆、平等なのに。


世界の平和がずっと続いてほしい。私は心の底から祈ります。



人間は、神のかたちに創られた
善なる存在であることを信じて。




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また巨匠の訃報

また、映画界の巨匠の訃報です。


ホラー映画界の巨匠、トビー・フーパー監督が
２６日、お亡くなりになりました。
７４歳で、自然死だったそうです。


私は怖い映画が大好きで、
今までホラーやオカルト、スプラッターなど
親も友達も呆れるくらい、たくさんの作品を見てきましたが、
何が一番怖かったか訊かれたら、即答で
トビー・フーパー監督の『悪魔のいけにえ』と答えます。


あの映画は、本当に怖い。
１９７４年に作られた映画なので、
まだＣＧや特殊効果など、何もなかった頃の作品ですが、
私はあれほどグロテスクで、不快で、不気味で、
気味が悪くて、後味の悪い映画はないと言い切れます。


『悪魔のいけにえ』が日本で公開された時、
私はまだ子供でした。
たまたま友達が家に来ていて、
みんなでテレビを見ていたら、
何かの番組でこの映画が紹介され、
予告編が流れました。


これがもう、トラウマになるくらい怖かった。
あまりのショッキングな映像に、親は無言。
怖いのが嫌いな友達は、恐怖で半べそ。
私も固まってしまいました。


内容が内容なだけに、テレビで放映されることもなく、
月日は流れてゆきました。
私は、いつかちゃんとあの作品を見たいと
思い続けていました。


あんな怖かったのは、私が子供だったからで、
大人になってから見たら、実は大したことないんじゃないか・・・。


１０数年前、とうとうレンタル店で見つけて借りました。
見たらもう、思った以上、ケタ外れに怖かった・・・。
見終った後、グッタリしてしまいました。


さすが、ホラーの金字塔と言われるだけの作品だと思いました。
ホラー好きで、まだご覧になっていない方、
一度は見る価値のある映画だと思いますよ。
やたらとグロい最近のスプラッター作品とは違った、
腹の底から湧き上がる恐怖を体験できると思います。


それにしても最近、ゾンビ映画の巨匠の
ジョージ・Ａ・ロメロ監督が亡くなったばかり。
中高年には寂しい限りです。


トビー・フーパー監督のご冥福を心よりお祈りいたします。



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いい感じ

芽が出ていたので、水栽培で大事に育て、
充分に根が出たところで、土に植えたサツマイモ君。


植えた途端に猛暑日があり、どうなることかと思いましたが、
新しい葉が展開したので、何とか乗り越えてくれたようです。



小さな葉が愛おしい
おイモの収穫は、全く期待していないですが、
もし仮に、おイモができたとしても、
ひっこ抜くのは可哀想で、食べられないかも。


野菜自体、育てたことがないので、
どこまでいくか、どうなるかわからないですが、
大事に見守っていこうと思います。


名前でも付けようかな


先日の台風でポッキリ折れたつるばら　バタースコッチの枝も
しおれもせず、元気です。



随分長く伸びていますが、これでも花瓶に挿すため、
５０センチくらい切ってあります。


マンションの大規模修繕のため、
６月にバッサリ剪定し、１ヶ月も室内で過ごし、
屋外に戻してほんの１ヶ月で、１メートル以上伸びていました。


ものすごい復活力です。
もう少し涼しくなったら、挿し木しようと思っています。



植物の生きようとする力に、私は勇気をもらっています。


本当に、小さなことにこだわって
いつまでもクヨクヨしている自分がバカらしくなる


現在、この瞬間に意識をフォーカスし、
今という瞬間の中に生きることの大切さを
動植物はいつも私に教えてくれます。



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