三島から東海道線~身延線に乗って、午後には富士宮へ。富士宮と言えば、秋田の横手と並ぶ、やきそばで有名な街。てなことで、当然昼メシはやきそばです。
これが富士宮やきそば。写真だけで見ると何のこたぁないフツーのやきそばなんであるが、何が違うって、麺の歯応えが全っ然違います。それは丁度、そこらのうどんと讃岐うどんの違いと同じに思って頂ければご理解頂けるかと思います。見た目は似てても、一噛みした瞬間、「むむむむっ?」てな感じです。そして、この「むむむ」の後、讃岐うどんと同様、そのコシの強い麺に魅了されたまま、後は皿の底が見えるまで啜り続けないわけにはいかぬほどの旨さです。マジで。
こっからは後づけの知識ですが、富士宮やきそばの麺ってのは、打った麺を一度蒸し、その後は茹でることなくラードを用いて炒めるんだそうである。だので、水分が少なめなコシのある歯応えになるとのこと。そして、具にはラードを絞った後の絞りカス(肉カス)を入れ、青海苔ではなく刻み海苔がトッピングされ、鰹節でなくイワシの削り粉をふりかけ、キャベツは地元の高原キャベツを使用し・・・・・・だのなんだのと能書きが色々とあるようだが、とりあえずこん中で重要と思われるのはコシのある麺と具の肉カス、刻み海苔の3点。これさえ押さえれば、キャベツは別にダイエーで買ってきてもいいと思います。
喰うた店は「キッチントトロ」っちう、何だか冴えん喫茶店だったんでありますが、お昼時だったこともあってか地元客が引きも切らずという感じでした。そして、ヒジョーに旨かったです。
駅前周辺には富士宮やきそばを出すお店が点在しており、随所にそれを示す幟がはためいてるんであるが、その幟には次のように書かれています。
「う宮!富士宮やきそば」
遠くから見ると何のこっちゃって感じですが、近くに寄ると「う宮」の隣に「ウミャー」っちうルビが振ってありました。
何のこたぁない、富士宮もやはり寒かったんであった。
これが富士宮やきそば。写真だけで見ると何のこたぁないフツーのやきそばなんであるが、何が違うって、麺の歯応えが全っ然違います。それは丁度、そこらのうどんと讃岐うどんの違いと同じに思って頂ければご理解頂けるかと思います。見た目は似てても、一噛みした瞬間、「むむむむっ?」てな感じです。そして、この「むむむ」の後、讃岐うどんと同様、そのコシの強い麺に魅了されたまま、後は皿の底が見えるまで啜り続けないわけにはいかぬほどの旨さです。マジで。
こっからは後づけの知識ですが、富士宮やきそばの麺ってのは、打った麺を一度蒸し、その後は茹でることなくラードを用いて炒めるんだそうである。だので、水分が少なめなコシのある歯応えになるとのこと。そして、具にはラードを絞った後の絞りカス(肉カス)を入れ、青海苔ではなく刻み海苔がトッピングされ、鰹節でなくイワシの削り粉をふりかけ、キャベツは地元の高原キャベツを使用し・・・・・・だのなんだのと能書きが色々とあるようだが、とりあえずこん中で重要と思われるのはコシのある麺と具の肉カス、刻み海苔の3点。これさえ押さえれば、キャベツは別にダイエーで買ってきてもいいと思います。
喰うた店は「キッチントトロ」っちう、何だか冴えん喫茶店だったんでありますが、お昼時だったこともあってか地元客が引きも切らずという感じでした。そして、ヒジョーに旨かったです。
駅前周辺には富士宮やきそばを出すお店が点在しており、随所にそれを示す幟がはためいてるんであるが、その幟には次のように書かれています。
「う宮!富士宮やきそば」
遠くから見ると何のこっちゃって感じですが、近くに寄ると「う宮」の隣に「ウミャー」っちうルビが振ってありました。
何のこたぁない、富士宮もやはり寒かったんであった。