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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

両国ウランバートル

2012年02月26日 20時00分00秒 | ぶちでたん
さてさてでたんライヴ明け後の初稽古は、両国。

今日は「東京マラソン」で賑わった都心ですが、おそらくその中継のためなんでしょう、朝から午後にかけてヘリが喧しく飛び交う音が両国~下町界隈まで響いておりやした。

それにしても昨日は降ってた雨も止んだし太陽も照らずで、今日の東京は走りやすかったんでないでしょうかね。

そんな今日のでたん稽古だったんですが、のっけから衝撃の事実が発覚。な、なんとでたん的に長らくご愛顧の両国のスタジオが3月末をもって閉店するとの由。

ぬなっ?てワケで、もしかして両国カウントダウン?的な空気に包まれた今日のでたん稽古後打合せ場は、でたん的に前々から気になりながらも入らずにいたモンゴル料理の店『ウランバートル』。もしかして?なら行っとかないと!ではないですか。ねぇ?

店内に入るとテレビではモンゴルポップスが流れ、店員さんは端の席で煙草を吸いつつモンゴル語で会話を交わすって感じで、そこはほぼモンゴル状態。

そんななか、まずは生ビールを呑みつつメニューを眺め、下の写真のラム肉のスペアリブ「シャルスン・ハビルガ」、羊肉の包子的なモノをミルクベースのスープで煮込んだ「バンシタイ・ツァイ」、マッシュポテトがガッツリと乗ったモンゴル風ハンバーグ「トムスン・フシュマル」などを頂いたんですが、これがまたどれもこれも旨い!Kanother的に羊系が大好きってこともありますが、殊にバンシタイ・ツァイはかなり気に入ってしまいやした。

そしてもう一つ気に入ってしまったのが、モンゴル・ウォッカ「チンギスアルヒ」。この「アルヒ」、焼酎の元祖と言われる酒のアラビア語の名前「アラク」と語源を同じゅうする酒で、確かに日本の焼酎とも近しい香りがします。これがまた羊臭と合うんすよね。40度という度数がまた、グッと来てGood!こりゃなかなかに旨かったす。

個々のメニューのボリュームがあったりしたんで、他にも喰いたいメニューがありつつ不覚にも腹が一杯になってしまった我々でたん、再訪を願いつつ店を後にしたんでした。どうなる、両国稽古?



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