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碑文谷アピアに2ヶ月に一度出演する二人楽団でたんの大きい方。スカイツリーが見える町に住む。

赤札屋

2013年02月11日 11時11分00秒 | 酒場は浮世のパラダイス
みなさん、赤札屋さんと言う居酒屋をご存知でしょうか?酒も肴もヒジョーに安くて、もうガンガン呑めと言わんばかりのお店なんですが、こちらの赤坂店にはでたん活動前夜、Konoと打合せと称してよく呑んだものでした。

先日、新橋で呑み先を探しているとき、そんな赤札屋さんの懐かしい看板が目に入ったもんで、久し振りに入店、瓶ビールなど呑みつつチラチラとメニューを眺めておりますと、そこに「ニラ玉」の文字が。ニラ玉ハンター・Kanother的に、これは注文しないワケには参りません。

既にご案内のように、Kanother的にニラ玉を「卵焼き型」「オムレツ型」「野菜炒め型」「吸い物型」「ツユだく型」「チヂミ型」「スクランブルエッグ型」、そして「ほぼニラ炒め型」に分類しているワケですが、こちら新橋・赤札屋のニラ玉は、またまた既存のジャンルに分類できない、「新種発見!たまごっち」だったのです。

いや、新種と言うよりも折衷型とでも言うべきでしょうか?というのも、下の写真を観て頂ければわかりますが、見た目としては「ツユだく型」でありながら、ニラと卵だけではなく、豚肉が入っているワケですよ。

ニラと卵以来の素材を用いたものとしては、豚肉入りの「オムレツ型」や、具沢山な「野菜炒め型」があったワケですが、これらはいずれも「ツユだく」ではありませんでした。これはいったい、何と名付ければよいものでしょうか?悩ましいですが、何となく見た目がカツ煮風ってか、肉とニラを卵とだし汁で卵とじ風に仕上げた的な趣があるので、取り敢えず「卵とじ型(仮称)」とでもしておきましょうかね。仮称っても、ニラ玉をカテゴライズしようとしているのがたぶんKanotherだけなので、ワシが決めるしかないワケですが。

そんなこんなで新橋・赤札屋のニラ玉、ニラ玉ハンター・Kanother的に、まだまだ奥深いニラ玉の世界を、またまた再認識させられた一皿でした。『そもそも「ニラ玉」って何かね?』と言う根源的な問い。新たなニラ玉に出会う度、この言葉が頭の中で静かにリフレインする、Kanotherだったんでした。



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