中之島の国立国際美術館でやってる
「横尾忠則全ポスター」展を見てきた。
こういう分野の人達はきっと破綻した部分が
あるんやろなぁと思うわ。良い意味で(?)
なんか気持ち悪いやろ?
色彩やら構図やらが。もう見てるだけでしんどい。
途中で頭くらくらしたもん。
お腹いっぱいって感じ。
かと思えば
ほのぼのとしたかわいらしいポスターがあったり。
同じ人から出てきたとは思えん。
商品を宣伝するためのはずのポスターやのに
横尾色が強すぎて商品が全く目立ってなかったり。
それでも許されるところが自由でええなぁ。
なかなかおもしろかった。
横尾忠則全ポスター展はB3フロアーで
B2フロアーでは「束芋(たばいも)」展が。
こないだ観た映画「悪人」は
元々朝日新聞の夕刊で連載されてた小説らしく
その挿絵を描かれてたのが束芋さんらしい。
という、これまたどうってことない偶然。
覗いてみると
またなんだか破綻の香りが(良い意味で?)
夢に出てきそうやろ?
この人の挿絵が描かれた原作はきっと
もっと狂気の空気が漂っていたのではないのかなぁ。
映画ではそこまで感じられませんでした。
そう思うと妻夫木くんが主役なのは
もしかしたら少し違うのかもしれん。
それにしても横尾さん+束芋さんは流れ的にしんどいわー。
デミグラスハンバーグとチーズドリア。
でもなんだかおもろかったよ。
異常気象にもほどがあるわ(^_^;)
気分だけでも芸術の秋で☆
いろんな物見ていろいろ感じてこ~
なのにIn Japanは真夏どすなぁ~
いいね~観賞会どんどん吸収してこっ