ぶっちゃけ

震災のあと、自分では冷静やったと思ってるけど、
それでもかなり怒ってた気がする。

嘘ばっかついてさー、保身のことばっか考えてさー、
その翌年の選挙も疑わしいしー、信頼ゼロよ。
そのあとの流れは一体なんなんだ。

どうせ全部が茶番なんやったら、
山本太郎のお焼香なんてかわいらしいもんやろ。

安保法案反対の人たちにとってのヒーロー、
国会のタブーに切り込む姿は素晴らしいと思う。

個人的には太郎さんに対して胡散臭さを感じてるけどなー。
どこらへんが？って顔が。（※顔の造形ではありません）
橋下さんに対しても同じような感情を抱いています。

それはさておき、今回のこの安保法案はもちろん反対。
日本が軍事を強調してどうなる。そういう国ちゃうやろ。
そやけどどうせ可決しよるやろ。と思ってました。

声をあげることは大事かもしれんけど
心動かされぬところに言葉は生まれぬ。

自分の中では、反対の気持ちが特化するよりも、
賛成派と反対派の対立に目がいっていましたわ。
どっちもが自分が正しいと心から思ってる。

もし全ての人が同じ方向を向いていたら、
そこには何も生まれず、世界から彩りが消えるんやろか。
憎しみと怒りと悲しみの彩りはあんまりいらんのやけどなー

そんなことを思うシルバーウィーク初日。


癒し系