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梅丘、公園に集まる家族

2020-02-27 11:35:32 | インポート

 グリーティングの花には、いささか食傷気味です。花を題材にするのは良いのですが、普通切手ではなくても、長く売ろうと考えても良いのではないでしょうか。絵の質も落ちてきているので、粗製乱造と言わざるを得ません。発行件数を押さえて発行数を増やす、点数を減らして良い切手を作る、という方針には、ならないものでしょうか。
 とまれ、花の切手なので、今回は「花咲く公園に家族が集まる」という世田谷梅丘局の風景印で仕上げました。

福岡星野

2020-02-23 10:25:29 | インポート

 天体シリーズの第3集です。指定局は東京中央。星座と違って天体を描く風景印はないので、天文台を描く風景印を探して併印しています。今回は、福岡県の星野郵便局にしました。図柄はばっちりですが、少々遠いのが玉に瑕です。仕上げてしまえば、ご覧の通り。
 このまま6日に沖縄の宮古島に入り、ふるさと切手「観光名所」に備えます。

総社のネズミ

2020-01-30 19:22:07 | インポート


 これまでは、年賀切手をデザインしたお年玉シートでしたが、昨年あたりから年賀切手と関係なしにデザインしたものになりました。最初は、年賀らしいめでたい図案を探しましたが、なかなか適当な図柄が見つかりません。そこで、原点に戻って十二支の風景印を押印することにしました。このままでも良いので、方針をやたらに変更しないでもらいたいものです。
 ネズミといえば、総社。ネズミの語源は、ホツマツタエによると「根に住み着く」から来ているそうです。
 このカバーの頒布価格は、1,900円です。申込みは、鳴美ホームページからお願いします。検索で「鳴美」または;
http://www.narumi-stamp.jp/index.html

大莞と広川

2020-01-25 20:05:06 | 初日カバー

 「おいしいにっぽん第1集」です。シートに「福岡県」と印刷されているので、福岡まで出向かないわけにはいきません。「おいしい」は、英語で「Oishii」と書くようです。  福岡県内で、食べ物の風景印を探しましたが、これが少ない。魚や牛もいないので、菱を描く大莞、それに果物を描く広川を併印しました。 鳴美

飛脚と郵便

2016-07-27 19:06:21 | 収集


 「飛脚」ができました。副題が「飛脚と郵便」です。
 昭和55年に、薄い冊子の本を出したところ、手彫切手収集の権威だった酒井勇作さんに「ひとつのテーマに50年の歳月をかけなければ、本などを出してはいけない」と叱られたことがあります。
 それを守ろうと思ったわけではありませんが、それから36年が経ちました。194軒の飛脚屋が使った264個の印影を収録することができました。執筆にあたっては、交通史や通信史の研究者を意識しましたが、郵趣家が飛脚状を集める手引きとするのが目的でした。押してある印鑑を分類することで収集対象になると考えたからです。
 飛脚状のほとんどには、飛脚屋の印鑑が押されていませんが、それでは集めていてもつまらないと思います。歴史家からみれば、これは偏見かもしれませんが、独断と偏見で書き上げた一書です。
 飛脚の本は少ないので、興味をお持ちの方には、ぜひ読んでいただきたいと思います。
 「飛脚=飛脚と郵便=」定価8,000円(税込、送料サービス)B5判320頁オールカラー
注文は、本屋やアマゾンでも取り扱っておりますが、ぜひ鳴美に直接注文してください。