「将棋倶楽部24」高段者の対局から。

先手のC六段は、角換わり右玉・矢倉右玉を主力戦法としている方。
▲5六銀△5三銀▲4五歩△5五歩▲2四歩△同歩▲5五銀△4五歩▲6六銀上△5四歩(第2図)

第1図から駒組みが続くと思っていたら、▲5六銀から急襲。
後手の駒組みを咎めた仕掛けでしょうか。
▲4五桂△5五歩▲3三桂成△同金▲5五銀△4二金▲3五歩△同歩▲4三歩△同玉▲6五角(第3図)

先手の攻めが止まりません。
▲4三歩に△同玉ではなく、△同金上が最善なような気がしますがどうなんでしょう。
この後も先手が攻め続け59手の快勝となりました。

「右玉にこだわらない」「スキあらば攻める」という、基本に忠実な将棋でした。

先手のC六段は、角換わり右玉・矢倉右玉を主力戦法としている方。
▲5六銀△5三銀▲4五歩△5五歩▲2四歩△同歩▲5五銀△4五歩▲6六銀上△5四歩(第2図)

第1図から駒組みが続くと思っていたら、▲5六銀から急襲。
後手の駒組みを咎めた仕掛けでしょうか。
▲4五桂△5五歩▲3三桂成△同金▲5五銀△4二金▲3五歩△同歩▲4三歩△同玉▲6五角(第3図)

先手の攻めが止まりません。
▲4三歩に△同玉ではなく、△同金上が最善なような気がしますがどうなんでしょう。
この後も先手が攻め続け59手の快勝となりました。

「右玉にこだわらない」「スキあらば攻める」という、基本に忠実な将棋でした。