玉飛接近

右玉&左玉、ときどき詰将棋

大雑把な序盤・後手編

2011年12月31日 | 将棋
今回も序盤について。
前回同様、大雑把すぎる(というか適当)なので、参考になるような事は何ひとつありません。

▲7六歩△3四歩▲2六歩△3二金(A図)

角換わりの将棋になることが多い。

▲7六歩△3四歩▲6六歩△6二銀(B図)

▲6六歩には△6二銀。大抵は振り飛車なので左玉を目指します。

▲7六歩△3四歩▲7五歩△4二玉(C図)

石田流には△4二玉。狙いは山本流。

▲5六歩△3四歩(D図)

ゴキゲン中飛車には左玉だったり糸谷流右玉だったり。その時の気分次第。

大雑把な序盤・先手編

2011年12月15日 | 将棋
今回は序盤について。
大雑把(と言うよりも適当と言った方が適切か?)なので、参考になるような事は何ひとつありません。

▲7六歩△3四歩▲4八銀△8四歩▲2二角成△同銀▲6八銀(A図)

最も実戦経験があるのがこの形。
当初は細川流右玉の手順(▲7六歩△3四歩▲2二角成△同銀▲6八銀)だったが、後手番筋違い角を相手にする可能性があるため(後手番を持って何度も筋違い角をやっているので、可能性が低いとはいえどうしても気になる)、余計な変化はなるべく避けたいということでこの順に落ち着いた。
意外と相右玉の戦いになることが多い。

▲7六歩△3四歩▲4八銀△4四歩▲6八銀(B図)

次に経験が多いのがこの形。
四間飛車には高田流(左玉or変幻位取り)、三間飛車にはツノ銀型左玉、居飛車には右玉で戦う。

▲7六歩△3四歩▲4八銀△3五歩▲6六歩△3二飛▲4六歩(C図)

石田流にはこの形。
この後△3四歩と突かれることもあるが、大抵は△6二玉。ツノ銀型左玉で戦う。

▲7六歩△3四歩▲4八銀△5四歩▲6六歩(D図)

ゴキゲン中飛車には糸谷流右玉、(滅多にないが)居飛車には右玉で戦う。

▲7六歩△3四歩▲4八銀△5四歩▲2二角成△同銀▲7八銀(E図)

ゴキゲン中飛車には丸山ワクチン(実はよく知らない)と思わせて、真の狙いは佐藤流左玉。
改良中なので、あまり使わない。

▲7六歩△8四歩▲6八銀(F図)

この後の流れは相手次第。

こうして纏めてみると、先手の利を放棄しているのがよく分かりますなぁ(苦笑)。