前月に解いた詰将棋の中から気に入った作品を紹介する「詰将棋紹介」の新シリーズ第2回。
2013年2月は芹田氏の短編と添川氏の超長編の2作品。
「詰将棋サロン」入選作。この初形から詰上りを予想できる人はあまりいないでしょう。優秀作レベルだと思うのですが、残念ながら選ばれませんでした。
芹田修氏は指将棋の強豪でもある実力派作家。軽快な捌きの中に精緻な読みを要求する短中編を得意とされています。
「大学院」入選作。500手超えの超長編ですが、何をすればいいのかは初形を見れば明らかなので、是非チャレンジしてみてください。
添川公司氏は半期賞・塚田賞・看寿賞を幾度となく受賞されている、現代を代表する長編詰将棋の第一人者。作品集の刊行が待たれます。
2013年2月は芹田氏の短編と添川氏の超長編の2作品。
「詰将棋サロン」入選作。この初形から詰上りを予想できる人はあまりいないでしょう。優秀作レベルだと思うのですが、残念ながら選ばれませんでした。
芹田修氏は指将棋の強豪でもある実力派作家。軽快な捌きの中に精緻な読みを要求する短中編を得意とされています。
「大学院」入選作。500手超えの超長編ですが、何をすればいいのかは初形を見れば明らかなので、是非チャレンジしてみてください。
添川公司氏は半期賞・塚田賞・看寿賞を幾度となく受賞されている、現代を代表する長編詰将棋の第一人者。作品集の刊行が待たれます。