たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

道、コンクリートについて

2009-12-29 20:27:10 | 政治活動
今日は、中島の京奈和側道について再度視察しました。
先日の橋本市からの陳情案件のひとつです。

再度、道についての私の考え方について書いてみたいと思います。

その地域にとって道の必要性は重要なものだと思います。
そして道により、多くの時間が節約でき、活発な人の移動、交流が行われます。
先日も、紀見トンネルが通行止めの際に旧道を走りましたが、トンネルを2分で
通過できるのに、山道をクネクネ走ると20分はかかります。



このことからも、道は決してムダとは言い切れないと考えられます。

その一方で、年度末になると片側交互通行ばかり、毎年同じところを掘返している
情景を目にします。

本当に必要なんだろうか?

道は必要、でも必要以上に立派な規格道路は要らないのではないでしょうか。
立派な道路は地元業者の出る幕はありません。
そして、手抜き工事で遅れた例が橋本道路(京奈和)垂井高架橋です。



また、この側道が何故できていないかといえば、高架がムダではないかとの指摘からです。
この橋脚1本1億円との事です。



あの二階バイパスと言われる那智勝浦道路の橋脚も5000万円です。
ここまで高くする必要はないのではないでしょうか。
そして、今地道で側道の建設を計画しています。

生活に必要な最低限の道路整備は進める、そして抑えた歳出は、福祉、教育、医療
にあてる。私たちの暮らしを一番に考えていきたいと思います。