たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

一般質問 Part2 ~再質問

2009-12-08 21:31:56 | 政治活動
今日も一般質問が行われました。明日までです。

さて、昨日の続きです。 再質問です。
再質問は、自席より行います。

マイクを意識して、前かがみについなってしまいます。反省です。

1問1答方式で、最初の演壇からの質問から答弁時間を含めて60分以内で質問回数の制限はありません。

それでは、再質問の要旨を報告です。(主な点をピックアップしています)

①政策決定プロセスについて
 Q トップダウン方式ととボトムアップ方式の割合は? 
 A 割合は不明 通常はボトムアップ
 
 Q 市民の声が反映されるタイミングは? 政策調整会議の前?後?
 A 実施計画策定段階に委員会、検討委員会、懇話会などに意見を聞いたり、陳情、区長会の意見を聞いている。
   その後、予算編成に反映する前に政策調整会議で決定している

②市民協働の基本方針の進捗状況について
 ⑴パブリックコメント
  19年9月の一般質問後に手続き要綱制定していただき感謝しています。
  Q 対象事業は2年で7件は少ないのでは
  A 対象範囲があいまいだった少ないので、今後はできるだけ実施していく
  
  Q 要綱から基準の厳格な条例にしては?
  A 今後、条例化も検討していく
  
  Q パブリックコメントが反映された具体的事例は? 反論をコメントするだけではないのか?
  A 委員会の開会中にパブリックコメントをとっており、全て聞き入られる訳ではないが、ご意見は取り入れている。

  具体的なものはないと解釈します、よって条例化して厳しく運用することを要望。

 ⑵市民提案公募型事業 ⑶公募型補助金制度

  19年9月の一般質問で提案後すぐに採用いただいてありがとうございます。
  
  Q 既存団体も利用可能か
  A その通り。
  
  Q 早期に実施できないか?
  A 既に取組みを始めているし、両方同時に取り組んでいます。

  Q 公募審査員採用するなど見える形でお願いしたい? 団体を納税者が選択する事例もあるが?
  A 研究課題とします。

③市民参加の委員会、検討会、審議会

  Q 全体でいくつあるか?
  A 129あり、その内 市民参加83です。
  
  Q 委員を公募で行っているのは?
  A 2委員会

  Q 教育委員会での事例であると思うがその際の公募の委員さんの印象は?
  A いい意見いただいた。面接で委員を決めた

  Q 公募の基準は?
  A 年齢層、性別で決めた

  Q どの委員会でも、同じメンバーが多いのでは?
  A 市から依頼する場合、団体の長の方とか推薦をお願いするが、結局同じ方の場合が多くなっている。

  専門性のある方などの公募を要望


④その他、市民の声を市政に取り込む為の施策
  Q 広報紙の配送時に管理職が受け取った意見はどのように扱うのか?
  A 連絡票を利用したり、直接担当課に伝える
 
  Q 市長は今後どのように市民の声を取り入れるのか?
  A できるだけ出向いたり、市長との懇談会など市民の声をとりいれていきたい

以上、持ち時間1分を残して終了しました。

自分では、やや中途半端に終わってしまった部分もあるが、パブリックコメントや委員の公募などは、前向きの答弁をいただいたと思います。

次回はPart4 一応シリーズ最終回の予定です。
今回の市民の声を受けてお尋ねしていく予定です。

長文最後までありがとうございます。