たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

12月定例会一般質問の通告

2009-12-01 20:40:40 | 政治活動
議会開会日の翌日正午が一般質問通告の締切りです。

一般質問は議員が、通告すれば60分間の範囲で、議案以外の市政全般について質問することができる権利です。

橋本市は、他の議会に比べると格段に多い議員が一般質問を行います。

今回は19人が通告しました。
現在議員は23人です。議長は通常一般質問を行いませんので、質問しない議員は3人です。

通告をすると、議会事務局のテーブルにコピーして並べられます。


職員さんは、このコピーをとり、自分の担当の事務について質問がないかを確認します。
聞くところによれば、12時前は、ハラハラドキドキで見ているそうです(笑)

通告を済ませると、担当課から連絡が来て、質問内容の聞き取り、すりあわせを行います。

他の議会では、答弁書を事前にもらって、再質問を出して……というように台本を作るかのようなやり方も聞きます。
しかし、橋本市議会は、答弁を事前に聞かされることもありませんので、議場は真剣勝負です。
また、時間制限はあるものの、質問回数の制限はありませんので、深く追求することも可能です。
議員と当局の丁々発止、是非とも市民の方にご覧戴きたいものです。

インターネット中継については、私も以前より訴えています。
まず、公民館での中継が実現の方向で進みだしました。
インターネット中継も実現すべく努力してまいります。

さて、発言の順番は、会派ごとの輪番制です。
12月議会ですと、1日本共産党議員団、2政和会、3民主クラブ、4未来派クラブ、5公明党議員団、6刷新クラブ、7未来21、8会派に属さない議員 の順です。
来年3月議会では、政和会が最初で、共産党が最後に回ります。

今回、私は7番目です。
微妙ですが、たぶん初日7日の夕方4~5時スタートか 又は8日の朝一番になりそうです。

今回の私の通告内容です。

(発言事項)1. 住んでよかったと思える橋本市にするために パート3                  
(要 旨)                                
住んでよかったと思える橋本市にするために、今回は市民の声をテーマにお尋ねします。
市の政策決定プロセスに市民の声がどのように反映されているのか、市民との協働はどのように進められているのか、市民の声を取り組む為にどのような努力をされているのかお尋ねします。

 ①現在の政策決定プロセスについてお尋ねします。
 ②市民協働の基本指針の進捗状況についてお尋ねします。
  ⑴ パブリックコメントの実施状況と市民から寄せられたご意見で計画変更
   された事例はどの程度かお尋ねします。
  ⑵ 市民提案公募型事業の導入はいつからの実施予定かお尋ねします。
  ⑶ 公募型補助金制度の導入はいつからの実施予定かお尋ねします。
 ③行政施策を諮問する為の市民参加の各種委員会や検討会などは、いくつあり、
  その委員のメンバー構成や公募状況はどのようになっていますかお尋ねしま
  す。
 ④その他、市民の声を市政に取り組む為の施策があれば教えてください。

                                以上