たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

一般質問 Part1

2009-12-07 23:16:39 | 政治活動
今日は議会の一般質問1日目です。
私は、今日のトリです。
予定より進行が早く3時45分からのスタートとなりました。

この6月議会より行っているシリーズもので 「住んでよかったと思える橋本市に」今回が3回目です。

1回目は、住民サービスが他市と比べてどうか、2回目は予算の使い方について検証しました。

本日の3回目は市民の声をどのように市政に反映していくのかについてお尋ねならびに提言を行いました。

橋本市議会の場合は、最初の質問は写真の通り、演壇より行います。

内容は主に通告の通りです。(通告内容はこちらを参照してください)

その後、答弁が行われます。

今回の答弁の要旨は次の通りです。

①政策決定プロセスについて
 ボトムアップ方式とトップダウン方式の2種類あります。
 ボトムアップは市民から寄せられた行政課題に対して事業を企画立案する。
 トップダウンは市長マニュフェストのように政策目標を掲げ計画実行する。
 この2種類を併用している。
 いずれの場合も政策調整会議で最終決定がなされる。

②市民協働の基本方針の進捗状況について
 ⑴パブリックコメント
  19年11月に要綱を制定し19年度3事業で38名から116のご意見、20年度4事業で116名から84のご意見をいただき施策、事業に反映。今後とも積極的に活用していく。
 ⑵市民提案公募型事業 23年度以降の実施
 ⑶公募型補助金制度  22年度から取組み

③市民参加の委員会、検討会、審議会
 83件の内設置済みは64件
 メンバー構成は、代表的なところで、学識経験者、議会、区長連合会、各種団体、市民団体、関係行政機関の方々。
 委員の公募について行っているのもあるが、市から各種団体へ推薦依頼し、委員を選定しているのが主。

④その他、市民の声を市政に取り込む為の施策
 市長への手紙 区長理事会 市職員による広報紙の配送時に区長さんよりの聞き取りなど

との答弁でした。

ここまでの内容が要約されて、市議会だよりに掲載されます。

そして、ここからは再質問を行い、私の意図する点の答弁を引き出そうと真剣勝負を繰り広げていきます。

長くなりますので、続きは明日のブログで報告させていただきます。