☆京都できらり☆

人が好き。旅が好き。京都が好き。
カメラと一緒に☆きらり☆な出会いを
楽しむ道舟のフォトブログです。

電気炊飯器から煙が!

2007-01-31 23:53:52 | 日々の出来事

1月31日(水)

仕事が終わり家に帰ると、
母親の慌てたような声が聞こえて来ました。

「電気炊飯器から煙が出たよー!
すごい音がして壊れちゃった」
と少し興奮気味の母。

これがその電気炊飯器です。



2001年製で6年間おいしいご飯を炊いてくれました。

煙が出て来たのは電気炊飯器の後ろかららしい。



赤い丸のところから勢いよく煙が出てきて、
大きな音とともに壊れてしまったということ。

部屋にはプラスチックが溶けたような臭いが
立ち込めていました。

電気炊飯器が置いてあった場所を見ると。。。



床に敷いてあった樹脂製のマットが
焦げて穴が開いていました。
そうとうヤバイ状態だったみたいです

火事にならなくてよかった~~!!

私の家の台所では愛宕神社のお札さんが
いつも火の元を見守っていてくれています。



今回大事に至らなかったのは愛宕さんのお陰かも。
感謝せねばです!^^

皆さんも、火の元には十分お気を付け下さいませ。

火廼要慎(ひのようじん)、火廼要慎!


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笹屋伊織のどら焼

2007-01-25 21:43:51 | 京都のおみやげ

1月21日(日)
笹屋伊織のどら焼(おみやげ①)

今回の京都の旅で買ったおみやげが
食べたり飲んだりしてなくなる前に
急いで写真をアップしておこうと思います(笑)

今日ご紹介するのはこちら。



京都市下京区七条通大宮にあります
笹屋伊織さんの「どら焼」です。

この「どら焼」は毎月20・21・22日の3日間だけ
販売されている期間限定のお菓子なのです。
もともとは月に一日、弘法大師さまのご命日の
21日だけの限定販売だったそうです。

今回の旅の目的の一つが笹屋伊織さんの
「どら焼」だったので買うことが出来てよかったです

それでは早速、箱の中身を取り出してみましょう。



細長い巻き物のような「どら焼」が出て来ました。
私たちが普段目にしている「どら焼」とは
かなりイメージが違うものです。

ドラえもんが大好物の「どら焼」は
ま~るい、お寺の銅鑼(どら)のような
形をしていますよね。

明らかに形状が違う「どら焼」に期待が膨(ふく)らみます

さて、外側の赤と白の包み紙を外すと。。。



なんと「どら焼」が竹の皮で包まれていました。

でも上の写真、長さがちょっと短いのでは。。。

実は既(すで)に下の方は切り取られてま~~す(笑)

実際はもう少し長いですからね。

気付いた時には、写真を撮るのも忘れて食べていました

竹の皮ごと輪切りにすると、こんな感じになります。



もちもちした薄皮で棒状のこしあんが巻かれています。
棒状のあんこを薄皮で巻くなんて、当時(江戸時代末期)としては
かなり斬新なアイディア商品だったのではないでしょうか。

私は密かに「クルクルあんこクレープ」と呼んでいます(笑)



もちもち薄皮のクルクルの食感がいい感じです。
こしあんの甘さもほど良くてグッドです

薄皮の外面の焼き具合を見てみると。。。



なんだか「たまご焼き」に見えて来ました(笑)

笹屋伊織の「どら焼」を濃い目の緑茶と一緒においしく頂きました。

皆さんも、毎月21日の東寺の<弘法さん>のおみやげに
一風変わった「どら焼」はいかがでしょうか。


笹屋伊織の「どら焼」豆知識
江戸時代末期、五代目当主笹屋伊兵衛さんは、
親しくしていた京都・東寺のお坊さんから、
副食となるお菓子を作ってほしいとの依頼を受けました。
そこで伊兵衛さん、お寺の中でも作ることが出来るようにと、
鉄板の代わりに銅鑼(どら)を使うことを考えついたのです。
熱した銅鑼(どら)の上で焼いた薄皮に、棒状に形作ったこしあんをのせ、
くるくると巻き込んだものを竹の皮で包んでみました。
笹屋伊織の「どら焼」誕生のお話でした。


京菓匠 笹屋伊織
京都市下京区七条通大宮西入花畑町86番地
TEL: 075-371-3333


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関口知宏さんサイン会

2007-01-22 23:03:35 | 関口知宏さん

1月21日(日)
関口知宏さんサイン会

この日は午前9時から名古屋で早期に処理しなければならない
案件の打ち合わせがありました。
出席者は総勢8名。
当初の予定では午後1時まで行われるはずだった会合が、
一部の出席者の都合で午前10時に終わってしまいました。

そこで、私が向かった先はJR名古屋高島屋さん。

今日、ここの11Fにある三省堂書店の特設会場で
関口知宏さんのサイン会があるからです。

実は私、関口知宏さんの大ファンなのです。
NHKで放送された「列島縦断 鉄道の旅」シリーズを見て、
その飾らない人柄と感性に惹きつけられてしまいました。
今も時々、番組を録画したDVDを見ては旅に思いを馳(は)せています。

予想外の早さで会合が終わったのは
きっと「サイン会に行きなさい!」ということなんだと
勝手に解釈しJR名古屋高島屋さんに直行です!(笑)



到着したのは午前10時30分。
サイン会には整理券が必要で先着100名様までとのこと。
たぶん無理だろうとは思いつつも、
1%でも可能性がある限りトライするのが私の信条。
微(かす)かな期待を抱きつつ11Fのサイン会場へ!

すると。。。



「整理券配布は終了しました」の貼り紙が!!
やっぱり世の中そんなに甘くはありませんでした

ここが三省堂書店に設けられた特設会場です。



午後2時にはナマの関口知宏さんがこの場所に来ているはず。
会いたかったな~~。

サイン会場の近くには関口知宏さんの本が並べられていました。



「関口知宏が行くギリシャ・トルコ鉄道の旅」
「関口知宏が行くスイス鉄道の旅」(最新刊)の2種類でした。

関口知宏さんのサインは貰(もら)えなかったけど
ちゃんと本は買いましたよ!^^



さあこれで、今日の名古屋での用件も全部済んだことだし、
切符も往復で買ってあるのでそろそろ家に帰るとしますか。

関口知宏さんの本をカバンに入れ
名古屋駅のホームに向かった私。

この後まさか、自分の家とは反対方向の電車に乗り込むとは、
この時微塵(みじん)も思っていなかった私でした。


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グッバイ京都

2007-01-21 21:17:32 | 京都探訪
いつもこの瞬間がなんか淋しい(>_<)
京都での時間はあっという間に過ぎて行きます。
今回もいろんな出会いがありました^^
祇園の夜では芸能人にも会いましたし!
いい思い出が出来ました。


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祇園の夜

2007-01-21 20:05:25 | 京都探訪
祇園の夜、食事をしながら四条通を眺めています。
このまま京都に一泊したいよー!!(>_<)


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甘味処

2007-01-21 18:11:40 | 京都探訪
祇園白川、辰巳大明神の近くで
スイーツタイム中です。
疲れた体に甘味ははずせません(笑)


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東寺

2007-01-21 15:17:47 | 京都探訪
東寺に着きました。
初弘法ということで
ものすごい人の数です^^;
これから露店巡りを楽しもうと思います。


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こ豆やさんにいます♪

2007-01-21 13:38:56 | 京都探訪
こ豆やさんに来ています。
店長さんとスタッフさんに
☆あけおめ☆しました(^^)
席はいつものカウンターで!☆
食事は今食べ終わったところ。
これから初弘法に行って来まーす。


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今日は初観音

2007-01-18 23:51:21 | 京都えとせとら

1月18日(木)


今日は今年最初の観音様のご縁日初観音でした。

そこで、私のもとにある観音様にまつわるものを
3つばかり紹介してみたいと思います。

1つ目は「観世音」と書かれた書です。



この書は昨年、京都清水寺の森清範(もり・せいはん)貫主(かんす)に
書いて頂いたものです。

太くて丸みのある文字から、清水の観音さんの優しさと温かみが
伝わって来るようです。

私もこんな字が書けるような心境に達したいものです。
(まだまだかなりの時間がかかると思われますが。。。苦笑)

そして残りの2つは清水寺の観音様のお御影(みえい)です。

1枚目のお御影は3年前に、2枚目のは10年近く前に頂いたものです。



清水寺の御本尊である十一面千手観世音菩薩を中心に
向かって右側に勝敵毘沙門天、左側に勝軍地蔵菩薩のお姿が
刷られています。



こちらの古い方のお御影には「西国十六番」と刷られています。

清水寺は「西国三十三所観音霊場」第十六番札所になっています。

観音様は般若心経の中では「観自在菩薩」 、
観音経の中では「観世音菩薩」と二通りの名前で登場する
大慈大悲(だいじだいひ)の菩薩様です。

初観音の今日、自分も「ものごとを正しく自在に観(見)、
周囲の音(声)に耳を傾けられる人間になりたいな」なんて
いつになく真面目なことを思ったりしたのでありました。

いや~~、清水の観音さんのことを書いていたら
またしても京都へ行きたいモードが高まって来たぞ~~
京都のことを考えると周りが見えなくなりそう。
どうしましょう!(笑)

どうやら私には「観自在」は当分無理のようです。


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