☆京都できらり☆

人が好き。旅が好き。京都が好き。
カメラと一緒に☆きらり☆な出会いを
楽しむ道舟のフォトブログです。

青空と海とかき氷

2008-08-31 23:24:35 | きらり旅<静岡>
今日は静岡県浜松市に来た。

常夏(とこなつ)だ!

日差しが眩(まぶ)しい!



8月最後の日曜日。

真夏のような

青空に誘われて、

私は海に来た。

青空と海に、
かき氷で乾杯!



かき氷の名前は

ハワイアンブルー。



氷がとけて

ハワイの青い海が現れた(笑)

潮風が気持ちいい。



もうしばらくここで

海を眺(なが)めていよう。


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れんげ草の種

2008-08-30 23:24:21 | 日々の出来事
私の趣味の一つはガーデニング。

ガーデニングといっても手の込んだ本格的なものではありません。

観葉植物を中心とした、ごくごくお気楽なガーデニングです。

明後日(あさって)には9月に入るので、
そろそろ秋に種蒔き(たねまき)をする
植物を決めることにしました。

そこで今回私が選んだ秋蒔きの植物は。。。



れんげ草です。

れんげ草は9月~3月が種蒔き(たねまき)の時期です。

地方によって蒔き時は違いますが、
だいたい9月上旬から10月下旬の間に秋蒔きすれば、
来年の3月~5月頃にはピンク色の可愛らしい花が見られます。

ちなみに写真のこの種は、蒔いた後60~100日後に花どきを迎えるもの。

もしかしたら年内に花が見られるかも

れんげ草の種はすごく小さく3ミリぐらいなので、
ちょっとアップで撮(と)ってみました。



この写真を見て真っ先に連想したもの。

それは、麦チョコ!

小さな種も大きく撮れば、美味しそうな麦チョコに早変わりです(笑)

自分が撮った写真を見て、すごくチョコが食べたくなった私でした。


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ゴーヤ6兄弟

2008-08-29 23:51:38 | 日々の出来事

昨日と今日の2日間、私が住んでいる愛知県(東海地方)は
記録的な豪雨に見舞われました。

自宅の前の道路はマンホールの蓋(ふた)が雨水の勢いで押し上げられ、
そこから噴き出た水が川のように流れていました。

私の住んでいる地域では1時間以上も雷鳴と大雨が続いたので、
これはただ事ではないと感じました。

そして、テレビの中継で大雨の被害の様子を見た時は、
その光景にただただ愕然(がくぜん)とするばかり

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今回の集中豪雨で被害に遭われた皆様、
そして今現在も大雨の中をお過ごしの皆様、
この場を借りて心よりお見舞い申し上げます。
==============================================

さて、今日の天気は昨日とは打って変わって
日差しの眩(まぶ)しい暑い一日となりました
(註:今日は私の住んでいる地域では晴れましたが、
他の東海地方の全域では引き続き大雨が降りました)

夕方、仕事を終えて家に向かって歩いていると、
突然背後から私の名を呼ぶ男性の声が聞こえて来ました。

声の主はご近所にお住まいの造園業を営んでいるおじさんでした。

おじさん:「おーい、道舟さん、今帰りかい?今日は暑いねえ」

私:「はい、今帰りです。本当に今日は暑くなりましたねえ」

おじさん:「ところで道舟さん。ゴーヤ好きかい?
      知り合いからゴーヤをたくさん貰(もら)ったから、
      よかったら道舟さんにも少しあげるよ」

私:「ほんとですか?ありがとうございます。私、ゴーヤ好きですよお!」

おじさん:「じゃあ、ちょっと待ってて。今、持って来るから」

数分後、ニコニコ笑いながら買い物袋を持って現れたおじさん。

おじさん:「はい、どうぞ。少しだけど食べて。
      うちはゴーヤの苦いのがダメなのが多いんだけど、
      道舟さんとこは大丈夫?」

私:「ゴーヤの苦さは意外と大丈夫ですよ。
  それにゴーヤチャンプルとかも好きですから」

おじさん:「じゃあ良かった。ゴーヤは体にいいからいっぱい食べてね」

私:「ありがとうございます。暑さに負けないようにいっぱい食べまーす

家に帰って袋の中を見てみると。



ジャジャーン!

ゴーヤ6兄弟が入ってました(笑)

今までにゴーヤを使った料理は3回位しか作ったことがない私。
(もちろん普段の料理は母親が作っていますよ)

しかも、お醤油ベースのゴーヤチャンプルばかり。

6本あるので1日1本食べたとしても1週間分はあります。

毎回同じ料理方法じゃつまらないし。

ゴーヤチャンプル以外に、ゴーヤを使った料理ってあるのかなあ

せっかくゴーヤ6兄弟が来てくれたのだから、
美味しく料理して1人ずつ順番にお腹の中に
入れてあげたいと思います。

ふふふ。


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鐘撞堂でゴ~ン

2008-08-28 23:36:19 | きらり旅<愛知>

8月24日(日)


岩屋観音堂をお参りして本堂を後にした私は、
しばらくの間ぷらぷら境内を散策していました。

すると目の前に私の大好物を発見しました!(笑)



鐘撞堂(かねつきどう)です。
私、お寺に行くと必ず境内を見まわして鐘撞堂を探してしまうんです

お寺の鐘撞堂って、なんか風情(ふぜい)があると思いません?

特に夕暮れ時なんて最高!

鐘(かね)がゴーンと鳴りゃカラスがカア♪なんて歌が聞こえて来そう。

思わず「一休さ~ん!」て叫びたくなっちゃいます(笑)

もちろん、許して頂けるなら絶対鐘を撞(つ)きたいです!

さて、この鐘撞堂はどうでしょうか。

近くに寄ってみましょう。



小さな鐘撞堂(かねつきどう)だけどすっごく美しい姿です。

お堂も鐘も撞木(しゅもく)も全部私の好みです

撞木(しゅもく)というのは、鐘を撞(つ)く時に曳(ひ)く木の棒のことです。

おやおや、何か貼(は)り紙がしてあります。



はーーい、私、多分よい子だからガンガン撞(つ)いたりしないよ。

だから1回だけ鐘(かね)を撞かせて下さいね。

なんだかすっごく嬉しんですけど~~~

それでは、まず手を合わせて、「せーの」で



グォ~~~ン 

いい。

しびれた。

最高だ。

心洗われる鐘の響きでした。

境内(けいだい)に響き渡る鐘の音の余韻(よいん)に浸(ひた)りながら、
先程までいた岩山を仰(あお)ぎ見ると。



手を振る(?)聖観音(しょうかんのん)さまの姿が小さく見えました。

今日は少しの時間だったけど、楽しい体験をさせてくれてありがとう!

またいつか会いに来る日があるかもしれないから、
その時まで私のことを覚えておいて下さいね

岩屋山からの帰り道。

西の空が赤く染まっていました。



「秋の日は、つるべ落とし」と言うけれど、
この日のお日様もあっという間に沈んで行きました。

日中の残暑は厳しかったけど、夜風はどことなく涼しさを感じます。

草むらから時折(ときおり)聴こえる秋の虫の声に耳を澄ませながら、
家路に向かう私でした。
こんな夜は、シチューが食べたい

そんなことを考えながら家に帰ると、
その思いがちょっとだけ通じたのか、
この日の晩御飯はカレーライスでした


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岩屋観音堂

2008-08-27 23:52:39 | きらり旅<愛知>

8月24日(日)


岩屋山の頂上で憧(あこが)れの聖観音(しょうかんのん)さまとの
ツーショット写真(?)も撮れたことだし、もう心残りはありません(笑)

日が暮れないうちにそろそろ下山しようと思います。

帰りは登って来た時とは違うルートで下りてみました。

その方が何か新しい発見があって面白そうだから



岩場の道を足もとに注意しながら下りて行きます。

この道、意外と歩きやすいんですよ。

しばらく歩いていると眼下にお堂が見えて来ました。



木々の緑の中に佇(たたず)む小さなお堂。

岩場と木々の緑が織り成す自然の空間に見事に溶け込んでいます。

お堂の横を通り抜けようとしたら、そこにはこんな景色が広がっていました。



岩山が大きく窪(くぼ)んでいて岩屋になっています。

きっとこの岩屋が行基(ぎょうき)さまが諸国巡行の際に
木像の千手観音像を安置したという場所なのでしょう。

いかにもそれに相応(ふさわ)しい景観の岩屋でした。

さて、小さなお堂の正面に回ってみましょう。



このお堂が「岩屋観音堂」です。

御本尊は岩屋千手観世音菩薩さま。

素朴な造りのお堂ですが雰囲気のいい姿をしています。

お堂の入り口の屋根の下を見てみると。。。



「岩屋堂」と書かれた扁額(へんがく)が掛かっていました。

それでは、ちょっと中の様子を覗(のぞ)いてみましょう。



本堂の奥には内陣(ないじん)があって、そこに御本尊さまが安置されています。

靴を脱いで、本堂の中に上らせて頂きました。

内陣は本堂にましてこじんまりとしていましたが、
きれいに掃き清められて美しかったです。

内陣の入り口には「施無畏」(せむい)の扁額(へんがく)が掛かっていました。



施無畏(せむい)というのは、人から不安や恐怖を取り除いて
恐れのない状態にすることです。

ちなみに観音さまは観音経(かんのんきょう)というお経の中で
「施無畏者」(せむいしゃ)と呼ばれています。

そんな理由(わけ)で観音さまが御本尊としてお祀(まつ)りされている寺院では、
この「施無畏」という文字や扁額(へんがく)を好んで使われるようです。

さて、扁額(へんがく)の上をよく見ると天井(てんじょう)に絵が見えます。



花鳥風月(かちょうふうげつ)が美しく描かれた絵が
天井板(てんじょういた)に組み込まれていました。

色もいい状態で残っています。

思わず京都の平岡八幡宮の「花の天井」を思い出してしまいました
(確かこちらは花の絵だけだったと思います)

さて、内陣の向かって右側に目を向けてみると。。。


大黒様と賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)の仲良し2人組が座っていました

賓頭盧さんはよく頭や体を撫(な)でたりしますが、
このお方は赤いニット帽をかぶり結構ガードが固かったので、
とりあえず握手だけさせてもらいました(笑)

岩屋観音堂の内陣から外に出て境内(けいだい)を散策していたら、
このお堂の由緒(ゆいしょ)が書かれた解説板を見つけました。



どうやらここの観音さまは、江戸と繋(つな)がりがあったようです。

人も神仏もご縁というのは不思議なものですね。


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山頂でのひと時

2008-08-26 23:53:21 | きらり旅<愛知>
8月24日(日)


岩屋山の頂上にはこんな休憩場所がありました。



丸太の椅子(イス)に腰を掛けてしばらく物思いに耽(ふけ)っていると。。。

目の前にカッコイイお客さんが現れました。



トンボです。

実はこのトンボ、私が山頂に辿(たど)り着いた時から
ずっと私の傍(そば)にいてくれました。
山の案内人でしょうか

しばらくすると、また別のお客さんがやって来ました。



今度は可愛らしい蝶々(チョウチョウ)です。
癒(いや)しの存在です

ここでふと、まだ聖観音(しょうかんのん)さまと
記念写真を撮っていないことに気付いた私。

おもむろにKissデジを構(かま)え「ハイ、チーズ!」

パシャ!



観音さまと私の親指のツーショット写真の出来上がり!(笑)

もう一つオマケに岩に向かって「ハイ、ピース!」

パシャ!



こんな私を聖観音(しょうかんのん)さまは笑って見ているようでした。



岩屋山の山頂で、トンボと蝶々(チョウチョウ)と観音さまと過ごした時間は、
なんとも穏(おだ)やかで緩(ゆる)やかなひと時でした。

「思い立ったが吉日(きちじつ)!」って言うけれど、
ホントに楽しい山登りになって気分上々、絶好調!

今度はどの山に登ろうかと、密(ひそ)かに思いを巡らす私なのでした。


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山頂でご対面

2008-08-25 23:55:58 | きらり旅<愛知>

8月24日(日)


旅の予行練習として山に登ろうと思い立った私は、
愛知県豊橋市の東部にある小高い山を目指しました。

その山の頂上には知る人ぞ知る、あるお方が立っておられるのです。

そのお方は江戸時代からこの場所に立ち(現在の方は2代目)、
東海道を往き来(ゆきき)する旅人を見守って来られました。

JR東海道線や新幹線の車内からも見ることが出来るので
ご存知の方もいるのではないでしょうか。

東京から大阪方面に向かう列車に乗ると、
浜松から豊橋に向かう途中の右手に見える山上に
そのお方の姿を見ることが出来ます。

さあ、これから急な岩場を登ってその方に会いに行きます。



山の頂上に近付くにつれて、ゴツゴツした岩場が増えて来ます。



山道に沿って杭(くい)と鎖(くさり)が繋(つな)がっているので、
時々手を掛けながら登って行きます。

おやおや、急に視界が明るくなって来たぞ。



ということは、頂上まであと少しだ。
ファイトーー!

左側の眼下に豊橋の街並みが広がっています。



方角的には静岡の方向を見ています。

そして顔を前方に向けると。。。



そこには、会いたかったあのお方が立っておられました。

そのお方の名は聖観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ)さま。

岩屋山の頂(いただき)に鎮座する観音さまなので
「岩屋観音(いわやかんのん)」と呼ばれています。

730(天平2)年に歴史の教科書にも登場する僧の行基(ぎょうき)が、
諸国巡行の際に一尺一寸の木像千手観音を岩窟に安置したのが
この岩屋山で「岩屋観音」という名の起源になっているそうです。



この観音さまは数多くの道中記や絵画の題材に取り上げられている有名人、
いや、有名仏(笑)
岩屋山のてっぺんで、ようやく憧れの観音さまに対面することが出来ました

高い所が苦手な私は、胸はドキドキ、脚(あし)はガクガク、
腰は引けまくりでしたけど、気分は最高に気持ち良かったです。
これできっと、秋には京都に行けることでしょう


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山の頂上から

2008-08-24 23:59:33 | きらり旅<愛知>

皆様、お久し振りでございます。

8月のメインイベントであったお盆の行事と
高校の同窓会(14日)を無事に終え、
今は仕事に明け暮れる毎日。
そろそろ旅に出たくてウズウズしている道舟です

ここ2、3日の間は秋のように涼しい日が続きましたが、
今日は一変して残暑が厳しかったですね

そんな暑い午後の昼下がり、旅の予行練習とばかりに
愛知県豊橋市の東部にある小高い山に登って来ました。

山に登るのは久し振りです。

ドキドキ・ワクワクしながら、ゆっくり散策を楽しみながら頂上を目指します

ゴツゴツした岩場を登り、やっとこさーで到着した山頂からの眺めはこんな感じ。



ちなみに私、高いところは苦手です

この写真を撮っている時も脚(あし)はガクガクでした(笑)

でも、山の頂上って気持ちイイ!

怖いけどテンション上がりっぱなしの私でした

今回この山に登った目的は、山頂にいるあるお方に会うため。

その模様はまた次回にお届けしますね。


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暑中お見舞い

2008-08-01 23:49:52 | ごあいさつ

【大室山(おおむろやま)/静岡県伊東市】

8月になりました。

皆様、いかがお過ごしですか。

それにしても暑い日が続きますね。

読売新聞の記事によると
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全国各地で猛暑が続いた7月。京都市など全国8か所の観測地点では、
31日間連続で最高気温が30度以上の「真夏日」を記録したことがわかった。

ここ数日は暑さがやや和らいだ地域もあるが、8月はぶり返すと見られ、
気象庁では熱中症対策を呼びかけている。

31日間連続の真夏日となったのは、京都市のほかに、日田(大分県)、
都城(宮崎県)、名瀬、沖永良部(鹿児島県)、久米島、那覇、名護(沖縄県)。
7月がすべて真夏日となったのは、京都市では1994年以来という。
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とのこと。

どおりで暑いわけです。
外出する時は熱中症対策をしっかりしましょうね!

ところで、私の体調ですが、
「蝸牛(かぎゅう)型メニエール」による左耳の難聴は
お陰さまで完璧に治すことが出来ました。
聴力検査の結果は両耳とも正常。
耳鼻科の先生も「もう大丈夫」と言って下さりひと安心です。

心配して下さった皆さん、ありがとうございました

さて、8月はお盆の支度(したく)や
高校の同窓会(14日)など行事が盛りだくさんの私。

どうやら夏バテしてる暇(ヒマ)はなさそうです


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