☆京都できらり☆

人が好き。旅が好き。京都が好き。
カメラと一緒に☆きらり☆な出会いを
楽しむ道舟のフォトブログです。

バスの日

2008-09-20 23:37:22 | イベント

皆さん、こんばんは。

道舟です。

リーマン騒動はまだまだ予断を許しませんが、
仕事もひと段落着いたので今日からブログ復帰します

さて、皆さんは今日が何の日なのかご存知ですか?

正解は「バスの日」です。

「バスの日」というのは、
明治36年9月20日、日本で初めて京都市において
乗り合いバスが走り始めたことを記念して、
1987年に制定されたものだそうです。

今日はそのイベントに参加して来ました。

会場には新旧いろいろなバスが集合していました。


【イベント会場:豊橋公園(愛知県豊橋市)】

これはトヨタの燃料電池バス。

バスの天井(てんじょう)部分に高圧水素タンクが備わっていて、
水素と空気中の酸素を化学反応させて電気を作るのだそうです。

地球にやさしい素晴らしい技術ですよね

現在このバスは、知多半田から中部国際空港への移動手段として
営業運行されています。

そして今回、私がどうしても会いたかったバスが、
この最新の燃料電池バスの後方にいました。

それは。。。



昔懐(なつ)かしいボンネットバスです。

と言っても、私はボンネットバス世代ではありませんので悪しからず(笑)

このボンネットバス、スタイルに味があっていいですよね~~。

特に後ろ姿がカワイイんですよ

ホラね。



どうです、胸がキュンとしませんか?(笑)

今日の「バスの日」のイベント会場は親子連れで大賑わいでした。

そんな中、私の目の前に突然、素晴らしいゲストがやって来たんですよ。

記念に後頭部をアップで一枚パシャ!



このスペシャルゲストが誰なのか分かりますか?

ヒントは2005年の「愛・地球博」です。

久し振りの休日、たくさんのバスと2人の可愛いゲストに
思わず大はしゃぎしてしまった私なのでした

あーー楽しかった。

この模様は次回につづく。


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リーマン・ブラザーズの経営破綻

2008-09-15 23:59:27 | ごあいさつ
皆さん、こんばんは。

今日、アメリカ証券大手のリーマン・ブラザーズが経営破綻しました。

今朝方、アメリカ銀行大手のバンク・オブ・アメリカが
アメリカ証券大手メリルリンチを約4兆7000億円で
買収することで合意したというニュースが流れた時から、
もしかしたらと思っていたことが現実となりました。

何故、今日のブログの話題がリーマン・ブラザーズなのか。

それは、私がマーケティング関係の仕事をしているから。

リーマン・ブラザーズと直接関係がある訳ではありませんよ。

でも、全く影響がないとは言えません。

それどころか間接的に大きな影響を受けることになるでしょう。

今日は昼からずっと市場の情報収集などをしていました。

仲間内でも大騒ぎになってましたから。(←今もですけどね)

今週は仕事に集中せざるをえない状況になると思います。

ブログの更新も週末までどうなるか分かりませんので、
皆さんにそのことをお知らせしておこうと思ったのです。

ブログが書ける時にはすぐにでも更新するつもりでいます。

次回の更新がいつになるかハッキリとは言えませんが、
出来るだけ早くブログ復帰したいと思っています。

その日までしばらくお休みです。

ブログが更新されていなくても、
私は元気に(?)仕事に取り組んでますので
心配しないで下さいね。

それではまた、皆さんとブログで
お会い出来る日を楽しみにしています。


道舟

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秋の打ち上げ花火

2008-09-13 23:49:23 | 日々の出来事
私はお祭が好き。

そして、花火が好き。

今日の夕方、

突然、

打ち上げ花火の鳴り響く音がした。

でもそれは、すぐに鳴り止(や)んだ。

そして午後7時過ぎ、

再び打ち上げ花火の音が鳴り響いた。

今度はものすごい勢いで

花火が打ち上っているようだ。

私はいてもたってもいられなくなり、

Kissデジを肩にぶら提(さ)げて

花火の鳴る方に向かって

駆け出して行った。

そして、打ち上げ花火の会場に着くと、



ものすごい勢いで夜空に花火が吹き上がり始めました。

そして次の瞬間、

一発大きな花火が上り、



ドゥオーーン!という胸に響くような大きな音とともに、

私の目の前で美しい花を咲かせました。

次々と打ち上げられる花火。



どれとして一つも同じものはなく、

一瞬一瞬その姿を変えて

私たちの目を楽しませてくれます。

それは、まばゆい宝石のようであったり、



あるいは、銀河の小宇宙のようであったり、



あるいは、夜空に咲く小菊のようであったり。



どれもが胸に響くような大きな音とともに、

大きな感動となって私の心に沁(し)み込んで来ます。

秋の花火は夏とは違い、

澄んだ空気の中で広がります。



そして、涼しい夜風にあたりながら見る花火は、



あの暑かった夏の名残を惜(お)しむように輝いて見えました。

夜空に散らばる無数の宝石たち。



この一瞬の輝きが私たちに感動を与えてくれています。

そうだ、私も一瞬一瞬を輝ける生き方をしよう。

なかなか哲学的なことを考える私。

結構やるじゃん!

と思ったその瞬間。

ヒューーーーーー



ドゥオーーーン!



バリバリバリ



大玉の枝垂れ柳(しだれやなぎ)が打ち上がりました。

そして、私の哲学的思考も一瞬にして吹き飛びました(笑)

周りからは見物のお客さんの歓声が上っています。

これが最後の打ち上げ花火のようです。

時間も遅いのですぐに家に帰ることにした私。
数分歩くと背後から激しい花火の音が!?

すぐさまカメラのレンズのキャップを取り、

振り向きざまに一枚パシャッ!



花火の下に見える木々の影が

メラメラ燃える炎のようです(笑)

空を仰(あお)ぎ見ると、

夜空にまあるいお月様。



秋の夜長は今日も静かに更(ふ)け行きます。

こんな夜は、

コーヒーを飲みながら

ゆっくり本でも読もうかな


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カメラがご縁?

2008-09-11 23:19:59 | きらり旅<静岡>

8月31日(日)


弁天島浮見堂(べんてんじまうきみどう)の美しい夕景を見終わり、
そろそろ家に帰ることにした私。

もと来た道をてくてく歩きJR弁天島駅を目指します

しばらく歩くと遠くに鉄橋が見えて来ました。



めざすJR弁天島駅はこの鉄橋の先に見える、
大きな白い建物(ホテル白砂亭)の前にあります。

まだまだかなりの距離があります

それにしても、この日は本当によく歩きました。

でも、何故かそれほど疲れはありません。

テンション上りっぱなしだったからかな(笑)

2つ並んだ鉄橋の下を通り抜けます。



この場所は面白かったですよ。

だって自分のすぐ上を電車が往(い)ったり来たりするのですから。

鉄橋を見上げながら電車が通るたび「おおお~~」と歓声をあげる私。

まるで子供です(笑)

2つ目の鉄橋の下を通り抜けてしばらく歩いていると
前方にカメラを構える男性の姿が見えました。



写真歴13年、写真をこよなく愛するナイスガイなおじさんです。
自分が撮りたい被写体を求めていろんな場所を巡っているそうです。
しかも奥さん同伴で!
仲の良いご夫婦です

私が肩からKissデジをぶらさげているのを見て、
また私もおじさんの本格的な装備の一眼レフを見て、
目と目が合った瞬間に声を掛け合っていました。
こういうのを「カメラが取り持つ縁」というのでしょうか(笑)

この後、この場所で40分ほどナイスガイなおじさん&奥様と
あれこれ楽しくカメラや写真の話などで盛り上がりました。

そして、今回、おじさんが狙っている被写体が、
夜の暗闇の中で鉄橋の上を走る電車であることを聞かされた私。
せっかくだから一緒に「鉄道写真」を撮ってみることにしました。

これが私が撮った写真。

1枚目は夕日を浴びて。



2枚目は夕闇で。



ものすご~~く普通の電車の写真が撮れました(笑)

一方のおじさんは、キヤノンの最高レベルの一眼レフ・フィルムカメラで、
水面に反射する電車の光を入れながら動きのある写真に挑戦していました。

いやはや、その計算されたシャッター速度と
シャッターを押すタイミングには驚かされました。

さすがは写真歴13年。

それはまるで物理の実験のようでした。

こういう写真の撮り方も面白いな~って思いました

そうこうしているうちに辺りはすっかり真っ暗に。

カメラがご縁で知り合った素敵なご夫婦とお別れをし、
再びJR弁天島駅をめざし歩き始めることに。

てくてく歩くこと数分で駅に到着しました。



今回の弁天島周辺と浜名湖の旅はこれでおしまいです。

カメラ片手に出掛けたこの旅は、
いろんな出会いがあって楽しかったな~~

お世話になった皆さん、ありがとうございました。

そして浜名湖、必ずまた来まーす!


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弁天島浮見堂

2008-09-09 23:50:13 | きらり旅<静岡>
8月31日(日)


魚藍観音菩薩(ぎょらんかんのんぼさつ)像の敷地内におわす
神様のお使い(?)のカエルさんが見つめるその先には、
夕暮れを待つ美しい浜名湖の景色が広がっていました。



水平線の向こうに山並みが横たわっているのが見えます。

その手前に見える木で出来たもの。

これは浜名湖名物ともいえる「牡蠣棚」(かきだな)、
つまり牡蠣(かき)を養殖するための棚です。

のどかな風景で時間が止まったように感じました。

さあ、西の方角に目を向けてみましょう。



そこには「弁天島浮見堂」(べんてんじまうきみどう)の姿がありました。

湖面に伸びる桟橋(さんばし)と浮見堂。

ここは浜名湖八景と呼ばれる浜名湖ベストビューポイントの一つだそうです。

浮見堂に反射した光が湖面にすじ状になって輝いています。

だんだん空と湖がオレンジ色に染まって来ました。

場所を変えて浮見堂を見てみると、



浮見堂のちょうど向こう側に太陽が沈もうとしていました。

夕日に光る浮見堂と湖面の牡蠣棚。

地元の方が私に見せたかった浜名湖の美しい風景がここにあります。

8月最後の夕暮れは、静かにゆっくりと時が流れているようでした。

素敵な景色に感謝。

素敵な時間に感謝。

そして、今回出会った素敵な人たちに感謝です。


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魚藍観音菩薩像

2008-09-08 23:52:58 | きらり旅<静岡>
8月31日(日)


弁天島海浜公園(べんてんまかいひんこうえん)にある
海の家「遊船家」さんで地元の方に教えて頂いた
絶好の撮影ポイントに向かい歩き出した私。

教えて頂いた道を20分ほど歩いて行くと
乙女園公園(おとめえんこうえん)という
それはそれはオトメチックな名前の場所に
辿(たど)り着きました。

この辺りに景色の美しい場所があるはずです

前方に見える浜名湖畔(はまなこはん)の方に歩いて行くと、
その風景は私の右手に忽然(こつぜん)と姿を現しました。



魚藍観音菩薩(ぎょらんかんのんぼさつ)像です。

魚藍観音さまはその名前からも想像できるとおり、
海や魚に関係が深い観音さまです。

魚藍観音像の左側に石碑(せきひ)が建っていました。



原田濱人(はらだひんじん)さんの句碑(くひ)です。

原田濱人(1884-1972)さんは浜松市の出身で
この地方を代表する俳人の一人なのだそうです。

句碑のすぐ向こう側に見えるのは浜名湖です。

この風景もなかなかのものです。

句碑には何と書いてあるのでしょう。

近くに寄って見てみましょう。



句碑には「鴨(かも)すでに 一連飛ぶや そこの空」と書かれています。

この句は昭和16年(1941)に「浜名湖弁天島」と題して
詠(よ)まれた句の一つなのだそうです。

さて、もう一度、魚藍観音像に戻りましょう。



青空を背景に立つ魚藍観音さま。

蓮華(れんげ)の台座の下の方に
文字が書かれた石盤(せきばん)が
嵌(は)め込まれているようです。



石盤には魚藍観音さまへの願文(がんもん)として、
「食料として人間に命を捧げる鰻(うなぎ)の霊の冥福(めいふく)と
偉大なる功徳(くどく)が未来永劫(みらいえいごう)続きますように」
といった内容のことが書かれています。

それでこの魚藍観音さまは通称「鰻(うなぎ)観音」と呼ばれ、
毎年8月下旬に供養祭が行われているそうです。

夕日に照らされる魚藍観音さま。



その姿は慈悲(じひ)の心で満ち溢れているようです。

手には籠(かご)を提(さ)げています。

これから晩御飯の買い物に出掛けるのかな?(笑)



いえいえ、きっと、籠(かご)の中には
鰻(うなぎ)たちが入っているのでしょう。

鰻の御霊(みたま)はいつも魚藍観音さまに見守られているのです

魚藍観音菩薩像の敷地内に小さなお社(やしろ)を見つけました。

浜名湖の方に向かって建つ小さなお社。

夕日に照らされ輝いています。

どんな神様がお祀(まつ)りされているのだろう。



お社の横に何かがデンと座っているようです。



カエルさんでした。

ここの神様のお使いでしょうか。

実はこのカエルさんが見つめる視線の先に、
美しい浜名湖の風景が広がっているのでした。

その模様は次回お届けすることにします。

=================================================
今回、私が歩いたコースを地図で見ることが出来ます。

旅の参考にしてみて下さいね。

地図右下の「ユーザー地図へ」をクリックすると
大きな画面で見られます。

◇弁天島周辺地図◇


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海の家でひと休み

2008-09-07 22:59:38 | きらり旅<静岡>

8月31日(日)


種田山頭火(たねだ さんとうか)の句碑(くひ)の前で、
弁天島沖の海岸線を眺めながら旅情に浸(ひた)っていた私。

しばらくすると「なりきり山頭火」の私も
空腹とともに我(われ)に返ることに(笑)

めざす「海の家」はすぐ目の前です!



少し歩くと海の家・休憩所の「遊船家」さんに着きました。

お店に入ると店員さんから、もうすぐ営業時間が終わるとのお言葉

し・ま・つ・た。。。

句碑の前でボ~~っとし・過・ぎ・た。。。

でも、ここまで来たら絶対何か食べるぞーー!と、かえって意気込む私。

すぐに食べられそうで、しかもココならではのものを注文することにしました。

それは、



「蒸しアサリ」と「かき氷」です

弁天島海浜公園(べんてんじまかいひんこうえん)で
潮干狩りに来られていた何人かのお客さんに
収穫したアサリを見せてもらっていたので、
絶対にココで食べるんだと思っていた一品です。

海辺で暑くなった体を「かき氷」ハワイアンブルーで
冷やしながら戴(いただ)きます。

お待ちかねの「蒸しアサリ」はほのかに磯の香りがしています。

う~~ん、美味しそうだ。



貝殻からアサリの身を「取っては食べ、取っては食べ」を繰り返し、

あっという間に



食べ終わってしまいました(笑)

アサリのエキスが出た海の味がするスープを飲んでホッと一息。

店内を見渡すと窓越しに海からの西日が差し込み、
そこで休息をとる数名のお客さんの姿が見えました。



なにせお店の営業時間はもうすぐ終わりですから
お客さんの姿もまばらです。

そろそろ私も店を出ようと帰る準備を始めた時、
後ろのテーブル席で食事をされていた
地元の方から声を掛けられました。

私がカメラを持っていたので写真の話題が中心でしたけど、
その他の話題でも地元の方といろんなお話が出来ました。

その時、ここから歩いて20分ぐらいの場所に
絶好の撮影ポイントがあるという情報を教えて頂いたので、
これからその場所に行ってみることに

地元の方に別れを告げ、お店を出て空を見上げると、
大きく広がる椰子(ヤシ)の葉のパラソルが開いていました。



これから夕暮れ時。

地元の方が教えてくれたその場所で、
一体どんな景色が見られるんだろう。

初めて行く場所なので果たしてちゃんと
辿(たど)り着けるのだろうか。

そんなことを思いながら、
まだ見ぬ風景に出会うため
弁天島海浜公園を後にする私でした。


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種田山頭火の句碑

2008-09-06 23:56:10 | きらり旅<静岡>
8月31日(日)


弁天島海浜公園(べんてんじまかいひんこうえん)を充分満喫し終えた頃、
ふと私はお腹が空いていることに気付きました。

そこで「海の家」でひと休みすることに。

早速、海水浴場のある砂浜から、
前回紹介した監視塔の方に向かい歩いて行きます。

しばらく歩くと前方に石碑(せきひ)があるのを見付けました。

近くに寄って確認してみると。。。


種田山頭火の句碑

それは種田山頭火(たねだ さんとうか)の句碑(くひ)でした。

種田山頭火(1882-1940)は山口県出身で、
酒をこよなく愛し、全国を放浪した俳人です。

私が種田山頭火を初めて知ったのは
今から数十年前にNHKで放送されたドラマ
「種田山頭火」を見た時だったと思います。

種田山頭火を演じられたのは今は亡きフランキー堺さん。
私の記憶に今でも残る印象的なドラマでした。

このドラマがきっかけで種田山頭火の俳句集を
本屋さんに買いに行ったのを覚えています。

種田山頭火は大正14年(1925)に出家(しゅっけ)をし、
放浪生活の様子を淡々と句にして行きます。

私の頭に真っ先に浮かんで来る山頭火の句は、
「分け入っても分け入っても青い山」かな。

さて、この句碑には一体どんな句が詠(よ)まれているのでしょう。

興味津々(きょうみしんしん)です。

それでは句碑を見てみましょう。



「春の海の どこからともなく 漕(こ)いでくる」
と記されています。

この句は昭和11年(1936)4月に山頭火が弁天島に投宿した際に
詠んだ句の一つだそうです。

山頭火はどんな気持ちでこの句を詠んだのだろう。

句碑にもたれ掛かりながら弁天島沖を眺め、
山頭火に思いを馳(は)せる私。

その地でその人物になりきってみるのです。

これも私の旅の楽しみ方の一つ

でも、気をつけないと「変な人」になるのでご用心を!(笑)



句碑の裏側には、この句碑が平成3年(1991)3月に
建立(こんりゅう)されたことが記されていました。

思いがけずこの場所で種田山頭火の句碑に出会い、
「春の海の どこからともなく 漕いでくる」の句を
何度も小さな声で繰り返し詠んでみる私。

すると、私の目にはさっきまでとは違った
弁天島の風景が広がって見えるようでした

山頭火の句碑と出会ったおかげで、
旅がひと味もふた味も違うものになりました。

ひと味、ふた味、味。。。

そうだ、山頭火に夢中になり過ぎて
大事な「海の家」のこと忘れてた!(笑)

これから上の写真の句碑の向こう側に見える「海の家」、
「遊船家」さんに行って、ひと味味わって来ることにします。


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海辺の風景

2008-09-05 23:57:21 | きらり旅<静岡>

8月31日(日)


今日は浜名湖の南端、弁天島の海辺の風景を紹介します。

まずは弁天島海浜公園(べんてんじまかいひんこうえん)に建つ監視塔から。



こちらで海水浴場やプールの利用者の遊泳など、
海全般の安全を監視しています。

トイレ・シャワーの設備も完備しています。

海辺に釣りを楽しむファミリーがいました。



釣竿(つりざお)を持った女の子が見えます。

パパとママに見守られ釣りを楽しんでいるようです。

でも、表情は真剣そのものです

海浜公園を海沿いに歩いていると、



お父さんと男の子たちが何かを捕ってる光景に出くわしました。

一体、何を捕っているのでしょう?

おやおや、水辺に黄色いバケツがあります。



バケツの中を見させてもらうと、

そこには、



いるいる、小さな貝や魚たちがいっぱいです!

それに左下の隅(すみ)にはヤドカリまで入っています。

こりゃ大漁ですよー

そのすぐ近くには、



さっきまで海辺で遊んでいた小さな女の子が置き忘れが。。。

今、お姉ちゃんを追いかけて走って行きました(笑)

そのまま海辺を海水浴場のある砂浜の方に歩いて行くと、



子供たちがキャーキャー歓声をあげながら
楽しそうに泳いで、いや、水遊びをしていました

そして、最後のしめくくりは、



やっぱり砂浜から見る大鳥居で決まりです!

さて、お腹も空いて来たことだし、
これから海の家に行くことにします。


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浜名湖の潮干狩り

2008-09-04 23:51:18 | きらり旅<静岡>

8月31日(日)


浜名湖の南端に位置する弁天島沖は遠浅(とおあさ)の海。

そのうえ浜名湖は湖の淡水と太平洋の海水が混ざる汽水湖(きすいこ)。

自然環境にも恵まれ、毎年大勢の潮干狩り(しおひがり)の観光客で賑わいます。

この日は4月1日から始まった「潮干狩まつり」の最終日。

それでは、渡し船の乗船場へ行ってみることにしましょう。



「潮干狩まつり」と書かれ入り口の先に
渡し船の乗船場と大鳥居が見えています。

ゲートをくぐり海の方に向かうと。。。



グッと見晴らしが良くなりました。

下に降りて乗船場がどうなっているのかちょっと探検して来ます。



乗船場に降りて来ました。

ここから見る浜名湖の景色は陸地と違い、
視界がパッと開けてとてもいい感じです。

でも、結構、波で揺れています。

カメラを構えて波に揺れていると船酔いしそうです(笑)

渡し船が1艘(そう)ロープで繋がれていました。



この渡し船で7人乗れます。

自慢じゃないですけど、私の特技は船酔いです(笑)

昨年、このサイズの船で海釣りに行った時も
釣り場に着いた途端に船の上でお昼寝でした

でも、海は大好きなんだよな~~♪



まあ、それはさて置き、乗船場でしばらく待っていると、
観光客を乗せた渡し船が戻って来ました。



こちらに真っ直ぐ向かって来る渡し船。

アサリはいっぱい採(と)れたのでしょうか?



皆さん、笑顔でご帰還です

乗船場で船から降りた潮干狩のご一行様。

陸に上って早速(さっそく)収穫物の確認です。



近くに行って見せてもらいましたが、
スイカが入るくらいの大きさの網袋に
アサリがぎっしり詰まっていました。
袋の数はざっと4袋。

収穫した大漁のアサリを前に笑い声が絶えません。

この日の晩御飯は「採れたてアサリのフルコース」だったのかな


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