のんちゃんの気ままな日記

日々の出来事をメモっています。

親父の命日

2008-02-17 20:33:37 | 日記・エッセイ・コラム

昨日から「明日はお父様の命日だからお墓参りに行きましょう」と妻が言っていたので、午後から、二人で花を持って墓参りに行った。墓の参道は新雪で覆われ、足跡一つない。積雪は丁度長靴の高さと同じだった。直径10センチ位の竹が、雪の重さで半円を描き地面に接し、行く手を何重にも阻んでいた。雪の重さで、地面に埋もれている竹の先端部分を、力いっぱい揺さぶると、竹の弾力で、笹に付いた雪がバサバサと音をたてて落ち、竹が真っ直ぐに伸びる。そんな行動を何回か繰り返し、墓にたどり着いた。墓に積もった雪や灯篭に積もった雪を払い除け、線香を供えて帰った。

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