12月7日(水曜日) 曇り
今日の松江の最高気温11.0℃。 最低気温3.4℃。
昨日の午後から、ビンゴゲームの景品、包装紙、クリスマスツリー、トン汁の具材を購入したり、会場の設営をしたり、部員9名が手分けしたり協力し合って、楽しく準備をした。
本日は、一人一人にミカンとケーキ。お昼はお寿司の折箱とトン汁。
今年は、雲南市を中心として活動しておられる「おばば座」の皆さんによる、診察室と言う出雲弁による寸劇。嫁と認知症になっている姑との会話。何処の家庭でもある会話だが、出雲弁だから、又可笑しい。特に面白かったのは、町内でも役者ナンバーワンのS.Nさんに事前通告なしで飛び入りで、患者役になってもらう事を、開演2~3分前に決めた。
劇が始まり、看護婦役の人が、メモを見ながら会場を見渡し、S.Nさんを呼ぶと、一瞬静まり返り、誰もがキョトンとした顔をしていたが、一人が拍手をすると一斉に拍手が沸き起こった。
S.Nさんは臆することなく立ち上がると、腰を曲げてヨタヨタと出くるから、その姿を見ただけでも、ひっくり返る位可笑しかった。診察してもらう時に「何処が悪いですか?」と聞かれると「胸が痛い」と言った。それが、恋煩いと言うから、又可笑しい。 S.Nさんは咄嗟(とっさ)に機転の効いた、行動や会話が出来る事だと、感心しながら腹を抱えて笑った。
上の写真はフィナーレに、全員で「川の流れの様に」を合唱した.
♪ 知らず知らず 歩いてきた 細く長い この道~ 振り返れば 遥か遠く 故郷(フルサト)が見える ~ でこぼこ道や 曲がりくねった道 ~ 地図さえない それもまた人生~ ああ 川の流れのように ゆるやかに~ いくつも 時代は過ぎて~
午後は全員でビンゴゲームをして終了。全員に楽しんでもらえたて良かった。公民館から、.トン汁用汁椀80個とパイプ椅子4脚借用した。
(追書。。写真に「なごやかよりあい」と言う文字と絵が張り付けてあるが、数年前にS.Nさんが福祉推進員の時に描かれたものを、毎回、使わせて貰っている)
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