1月10日(火曜日) 曇り
今日の松江の最高気温11.4℃。 最低気温3.7℃。
昼過ぎに釣りに行こうと思い天気予報を見たら、波浪注意報が出ていた。風速9.9m/sと風も強かったが、朝から冷凍オキアミのブロックとジャンボを溶かしていたので、釣りが出来なかったら、「溶かしたオキアミと撒き餌のジャンボを海へ撒いて帰れば良い」と思って出かけた。
海岸へ着くと、堤防の先端から中ほどまで、外海から堤防を越えて波飛沫(しぶき)が、シャワーの様に降り注いでいた。先端へ出たいけど出られなかったので、堤防の袂に近い所で竿を出した。
13時ごろから、次々と釣り人が現れ、私に向かい「大きい物を上げけたらしいネ」とか「良かったネ」とか「どんな仕掛けだったか教えて欲しい」などと、7日に釣り上げけたマトウダイの事が、釣り仲間の中で話題になっていた。
ところが今日は、テグスも太く、針は大きく大物狙いの仕掛けで臨んだが、釣れたのは5センチ程度のメバルが5匹。釣れると同時にリリースした。
大物用の餌となる小アジは一匹も釣れず、15時頃ジャンボが無くなり納竿した。
ここで反省。いくら釣りに行きたくても、波浪注意報が出ている時には、行っても無駄な事が、改めて分かった。