6月7日（土曜日）
午後から出雲市（旧平田市）河下港へ、護衛艦「あぶくま」見学に出かけた。広い臨時駐車場には沢山の人と車が並んでいた。新聞社のテント、海産物のテント、自衛隊の車、ｅｔｃ、沢山の屋台が立ち並び、まるで御祭りのようだ。到る所にガードマンが立っていた。全長109メートル。甲板の上を一通り見学できるけど、中の細部にわたっては全て立ち入り禁止。せっかく沢山の人が見学に訪れているのだから、ただ単に、甲板に乗せるだけではなく、艦内の装備をビデオで流し、もっと広報活動をすれば良いと思った。（14時20分撮影）
艦尾に装備されている20ｍｍ機関砲。説明によれば、艦に取って脅威となる目標だけを識別し、6本の銃身が回転しながら毎分3000発の発射速度で発射できる。（接近してくる対艦ミサイル、航空機等を自動的に撃墜するシステム）。
艦には、76ｍｍ速射砲、対艦ミサイル、短魚雷発射管、滞空レーダー、水上レーダー等その他諸々装備されている。立ち並ぶ、テントを次々物色していた妻は「カレーライスは横須賀の海軍からはじまった」と聞き「海（よこすか）軍カレー」を購入した。
