昔からあることわざに「泣く子と地頭には勝たれぬ」というのがあるが、トランプ氏は泣く子と地頭を一緒になってしまったようなもので、周りは全く手も足もでない。まさに、「触らぬ神に祟りなし」と、距離を保って近づかない方が良さそうな気がする。ミサイル59発は、世界中に、まさに「トランプあり」と知らしめるだけの効果があったと言えよう。
これまで中国は何をするか分からない国として、世界中が警戒心を持って接していたような気がするが、ミサイル59発の威力は凄まじく、一気に、トランプ氏が中国に取って代わったように思う。
こうなってみると、残るは、北朝鮮だ。果たして、北朝鮮はトランプ氏をどう見るのだろうか?非常に興味深いところだ。北朝鮮はこれまで「泣く子」の役回りで、わがまま放題を繰り返してきたが、「泣く子」が力を発揮できるのは、周りが大人だからだ。しかし、トランプ氏は「大人」というよりも「泣く子」に近い存在だと思う。「泣く子」が二人一緒になったら、どちらかが「大人」の役回りをしなければ収拾が付かなくなるものだ。北朝鮮が「オバマ氏」と「トランプ氏」の決定的な違いを見極めることができるかどうかだ。これを見誤って、「泣く子」で居続けようと駄々をこねていると、それこそ「ミサイル」を打ち込まれ、壊滅状態になってしまうだろう!
御用心!御用心!
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