いのちに未来を 脱原発ステッカー

※ドネーションシップわかちあい会員ページより、日記を紹介します


◆脱原発ステッカー

もう２０年以上も前、有機農業をしていた頃、
私は「原発なしで暮らしたい　丹波の会」
というグループを作って活動していました。

その頃は全国的に反原発・脱原発の運動がありました。
その頃に普及していたステッカーが髑髏（どくろ）マークで、
放射能の怖さをアピールするものだったので、
私たちは生命を喜ぶステッカーを作りました。

製作費もなかったので、
シール印刷のできる印刷屋さんを電話帳で探して訪問し、
専務さんを口説き落として超格安で作ってもらいました。
そのステッカーはかなり好評で１万枚も売れ、
活動費を捻出することができたのです。

そのころ小学生だった長男は、
ランドセルにステッカーを貼り付けて登校していました。
（もちろん自主的にです。）

家の古い本棚に１枚、
貼ったままになっているのを写真に撮りました。

フクシマ原発の崩壊によって、
これからの日本や子供たち・人々は大変なことになっていくのでしょう。
それを思うと気が重く、涙が出るのです。

でも何としてもここから始めて、
生命の喜びに満ちた世界に作り変えていきたいと思います。


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※もう２０年以上前につくられたステッカーの
　いのちに未来を
　という文字がズシンと迫ってきました。
　今を生きる大人として、
子どもたちのために、いのちのために
　自分に出来ることをしていきます（さき）
　

※ドネーションシップわかちあいより、
　お知らせとお誘い

◆◆冨田江里子さんのお話会◆◆

冨田さんは助産師であり、看護師です。
（冨田さんのブログ↓）
http://blogs.yahoo.co.jp/barnabaseriko/17134957.h
フィリピンのスービックで貧しい人たちのための診療所を運営。
小さな診療所は地域の人々のいのちの拠りどころとなっています。
一時帰国される冨田さんのお話会です。
フィリピンの貧困の現実、診療所の活動について、
お産について、いのちについて、お話を聞きます。
冨田さんのお話を聞いて、自分たちにできること、支えあうこと、
私たち自身が生きることや幸せの意味を一緒に考えたいと思います。
皆様ぜひご参加下さい。

〇日時：２０１１年７月１０日（日）
　　２時より（１時半開場）～４時半
〇場所：京都・呉竹文化センター
　　http://www.kyoto-ongeibun.jp/kuretake/map.php
　　（京阪、近鉄「丹波橋」駅前）
〇参加費：５００円
〇主催：ドネーションシップわかちあい
　http://www.donationship.org/
　“わかちあい”の報告↓
　http://www.donationship.org/project.html