ドミンゴ(土民子)のわくわくランド

自分が感じた面白い、かつ、怒りの話題を提供します。
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I will be Back !!!

2007-08-11 | Weblog
私が家の居間にはアメリカンインディアンのドリームキャチャーを飾っている。インデアンの子供達が寝ている時いい夢を掴まえるためのおまじないとして祖母が手作りで作ったようだ。丸い輪の中に蜘蛛の糸のように紐を渦巻き状に組み込み輪の下には鳥の羽根を沢山吊り下げた形をしている。
今から8年前、娘が高校2年生の一年アメリカ留学した時ホームスティ先のマーク一家とアラバマ州モントゴメリーの町から奥さんの実家のコロラド州に車で2100キロを21時間かかって横断し、ロッキー山脈の麓にあったインディアンの遺跡を訪問した時に購入した。
マークさんの解説を聞き女房はいたく気に入りお土産に6個ぐらい購入した。
ロッキー山脈では軍のアカデミーの乗馬クラブで一人一人その人に会う馬を選んでもらい総勢7人で隊列を組んで道なき道を進んだ。先頭はマークの奥さんジョアンである。子供の頃から馬に乗っているので案内役として適役である。
順番は次、私の女房、マークの娘アンナ(7才)娘の香織、そしてマーク、マークの後ろには息子のジェームス(5才)そして殿(しんがり)は私の隊列である。
マークは一瞬で隊列の順番を決めた。マークは私に遅れる人がいたら馬を追い込んでくれとのことである。
道のない山道に2時間の探索、木の枝に頭を低くし広い草原では見晴らしが美しい。広い草原に出たらジョアンは馬を走らせた!かっこいい流石乗りなれている感じである。皆んな馬を留めて眺めた。アンナとジェームスは母親の別な一面を見て母親を尊敬すると思う。こうしてロッキーの散策が終り全員厩舎に帰ってきた。それぞれが自分がお世話になった馬の鞍を外して体をなでてやった。
ここで私の一言「I will be Back!」である。

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