セッソウなんかいらない！

「○○サンと親密になりました。」
と
交際宣言のつもりでマブダチ中川社長に報告ました。

一月ホド前に。

別に、
交際宣言をいちいちするシュミなどないのですが、
業務上、必要だったので。

どうすか？
これで、
伝わるよね？
伝わるよね？

しかもその後
「つきあってるねん」まで、ゆうたんすよ！


中川社長の反応は、
「そうなの、典子は相変わらずハバ広いわね～」


ん？

中川社長らしくないぞ？

（注、中川社長は、その手のハナシが女子高生並に好きなので、
少しでも片鱗をみせると、
はっきりいって、
ウザイのデス）


社長、もしかして、
お腹すいてる？
と、
思いつつ、

「わざわざ、ウザイ道を通るコトもあるまい」
と、
ワタシもスルー



で、
一月ばかりたった後。

別の用事で、
電話のあった社長より
「聞いたわよ～、典子！○○さんとつきあってるんですってね！」


「はるちゃん、それ、だいぶんはじめに伝えたやん！」
とワタシ。

「親密じゃあ、わからないわよ！
だって、アナタだれとでも親密じゃない！」
と
社長。

「典子は、「親密」でも「つきあってる」でも、違う意味に聞こえるのよ。」
と
さらに社長。


ひっひどいよ、
しゃちょ～～～～


「典子の場合には、「典子語」から「日本語」に変換する必要があるのよ。」
と社長。


う～～～ん？？？
ごもっともかも！


カミサマ、
日本語を操るチカラをワタシに下さい！