今シーズンを振り返ってみると(と言ってもバラのシーズンが終わったわけじゃないけど)、うちの庭は、緑に加えて白の分量が多かったように思う。
そのおかげで、バラの花が咲き競っているときでも、さわやかな印象になって、ちょうどよかった。
多くの白を提供してくれたのが、オルレア グランディフローラと、ノイバラ。
オルレアの白いレースが、純粋なピンクのコンテ・ド・シャンボールを引き立ててくれた。↑
こぼれ種で生えてきたのを、一部残しただけなんだけど。
白いぽんぽん咲きのユキアカリも、今年は盛大に咲いた。↑
白は、いくら咲いてもうっとうしくならない、らしい。
北側で咲くアルバ・セミプレナ(白)とジプシーボーイ(赤紫)の組み合わせでも、今年は白が多かった。↑
大雪で太い枝が折れたが、花に大きな影響はなくって安心した。
どちらも赤い大きなローズヒップが期待できるので、花柄は摘まずにおく。
一季咲きのバラは、伸びすぎる傾向があるので、実をつけさせて勢いを弱めたほうがいいと思う。
ブラン・ピエール・ド・ロンサールは、茂りすぎたノイバラの陰でひっそりと咲いた。
ほのかなピンクがちょうど好みに合う。
ロンサールは花持ちがいいから、いつまでも散らない。
とはいえ、花形はさすがに乱れるから、これも白いおまんじゅう状態になるんだろう。
(普通のロンサールは、ピンクのおまんじゅうになる)
で、最後はシスタス。↓
昨秋手に入れて、どんなもんかと思って鉢植えに。
冬は全く問題なく越した。
大雪にもめげなかった。
夏はどうだろ。
蒸れたらダメジが大きそうな感じがする。
夏は半日陰かな。
地植を考えているが、どうしよ。