「遊び場ガーデン」でのバラ遊び、ご一緒にいかが?

バラの庭での庭遊びをお見せします!

バラ ビンゴ・メイディランド&クレイジートゥ

2013-05-01 20:47:03 | ガーデニング

桜も牡丹も、今年は咲くのが早い、とどなたもおっしゃる。

バラも早い、ような気がする。

几帳面な栽培家の皆々様は、きっちり開花日を記録しておいでであろう。

ごくいいかげんな素人栽培家としては、そんな気がする、という程度。

早咲き種より遅咲き種に、気候の影響があるような気がするが、いかがであろうか。

 

遅咲きのランブラー、ビンゴ・メイディランド。

修景バラに数えられるほど丈夫で手がかからない。

バラゾウムシの被害が出ても、ちゃんと花は咲く。

しかもカワイイ。

普段なら、5月末から咲き始め、6月に満開をむかえる。

他のバラが咲き終わるころに咲き始めるのが通例。

それが今年、ごく早咲きのモッコウバラと同じに咲き出した。

20輪ほどのかわいいピンクの花が、見え隠れしている。

このまま満開になることはないと思うが。

 

ビンゴ・メイディランド(Bingo Meidiland)

1994年 Meilland(仏)作出

シュラブ(うちでは、アーチを両側からおおい、フェンスにも這わせている)

中輪一重咲き

微香

四季咲き(夏は咲かないこともある)

花柄摘みをしないと、赤い小さい実がなる。

樹勢が強く、花のすぐ下から、どんどん新芽が伸びて蕾をつける。

だから、満開が1ヶ月ほども続く。

挿し木でよく発根する。

冬剪定では、刈り込み鋏でガンガン刈り込んでも、格好がつく。

うちでは10年以上の古参、扱いに慣れているので、自由自在。(たぶん)

 

クレイジートゥも、複雑な色合いを見せて開花した。↑

Crazy Twoというからには、Crazy Oneもあるのだろうか。

もともと、単色のバラを好んでいたが、複雑な絞りの魅力に、最近負けつつある。

なにしろ、2つと同じ花はないのだから。

 

クレイジートゥ(Crazy Two)

2007年 デルバール(仏)作出

丸弁高芯八重咲き

四季咲き

中香

昨シーズン手に入れたばかりなので、まだよくわからない。

どうも、丈夫で美しい花が咲くようだ。

花弁がしっかりしているから、花持ちはよさそう。

 

今日、久しぶりでバラに特製焼酎の雨を降らせた。

手入れ不足でも、蕾がたくさんあるのは有り難い。

先日手に入れた、クレマチス(エミリア・プラター)、明日こそ定植してやりたい。


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