河原では若草が萌え、ネズミモチ(たぶん)の新芽が淡い茂みをつくっている。
庭でも次々に花が開く。
この時期、いちばん好きなのが、ハナニラ(手前)とムスカリ(濃い青)の組み合わせ。↓
このあと、ワスレナグサ(淡いブルー)が咲く予定。
あちこちにハナニラが群れているから、毎日庭をうろつくのが楽しくて仕方がない。
近所の桜の花びらが舞い散るのと入れ替わりに、うちのボケが満開をむかえる。↓
ボケの蕾をつついていくのがヒヨドリ。
そういえば、このところシジュウカラもよく来るようになった。
そろそろ小鳥たちにも春が訪れる。
ユキヤナギ↑や、チューリップ↓が咲くと、庭は華やぐ。
チューリップは毎年植えるが、なるべく色を黄色と白に限っている。
翌年思いもよらない所で、思いもよらない色が、庭のバランスを崩すのを防ぐためだ。
どこにどの球根を植えたか、なんて覚えきれない。
だから、色とりどりのチューリップはガマンするっきゃないでしょ。
ホントは、チューリップの足元に水色のワスレナグサをあしらう予定だった。
が、昨年秋の高温続きで種まきが遅れ、その後のほっぽらかしで育苗も遅れて、まだ花が咲かない。
どうも、思い通りにはいかないが、それもまたよし。
そのかわり、大雪で全滅したかに思われたデルフィニウムが、何とかなりそうな様子で嬉しい。
バラも新芽が伸びだした。
ジャルダン・ド・フランス(FL 蛍光ピンク)↑の照り葉が美しい。
と、思って満足していたら、憎っきバラゾウムシを発見してしまった。
そこらをモヤモヤ飛んでいるのは、アブラムシの翅を持つ個体だ。
バラの枝が伸びるのと虫取りは、同時進行。
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