悪夢のような結婚式の準備と絶妙のタイミングで集中した仕事、そして夢のような結婚式と新婚旅行が終わり、英語の勉強を始めた。一ヶ月しかない。とにかく英語を使ってなかったので単語力をつけよう、それよりも英語を思い出そうと思って原書を読み始めた。元IBM会長ルイスガースナーの「巨象も踊る」の原書。
あれだけの最先端ハイテク企業のTOPの文章で、そこかしこに技術用語が出てきてさぞ読みにくいかと思いきや、さすがは何でも屋、というよりどんな企業のTOPも務めることのできる人の文章は非常にわかりやすく、そして引き込まれるような激動のビジネスキャリアの様が生き生きとかかれていた。おかげで何とか読破することができた(でも、わかったんだかわかってないんだか・・・)。でもハーバードのMBAを持つ彼のキャリアの積み方、意思決定の仕方、生き方はすごく参考になった。
社内の語学研修事業部に属する外国人の英語教師が面接官だということを聞き、こりゃあいかんとさらに英会話のCDも買ってたまに聴いてた。でもやっぱり1ヶ月じゃあ知れてるわな。話す力と聞く力が全く無いまま面接に臨んだ。
つまずいてしまった質問が「MBAで何を勉強したいのか」「なぜ中国のMBAなのか」という質問。はっきりいってMBAって何か経営の為のマジックか何かを身に付けられると思ってただけで、特に何が勉強したいってわけでもなかったんだ。「とにかく外に出たい」「起業を目指す奴らとしゃにむに頑張ってみたい」「中国を肌で感じたい」「違う目を養いたい」ってことだったから。でももっと根本的には「経営者としての目を養いたい」って思いが一番強かった。だから「○○戦略」だの「戦略的○○」だのに興味があるなどということを言ったには言ったが、個別の教科には興味がなかった。
2番目のは難しいよなあ。知らないんだから。中国を。ましてや中国のMBAなんてもっと知らんがな。こりゃあ突っ込まれたね。しどろもどろだったよ。英語もおぼつかないのでガタガタだった。
面接時の様子をビデオで撮影したものをお偉いさんが見たり何だかんだで1ヶ月たって、結果はとりあえず合格。実は応募者が自分をふくめて2人しか居なかったんだよね。それでもう一人のほうは1年間アメリカに留学してたらしく英語は良かったんだが、動機が強くない(?)といういような理由で俺が辛くもひっかかったらしい。
ああ、これで中国行けると思ったら人事が「じゃあGMAT頑張ってね」。「GMATって何すか?」。こんなレベルだった。
あれだけの最先端ハイテク企業のTOPの文章で、そこかしこに技術用語が出てきてさぞ読みにくいかと思いきや、さすがは何でも屋、というよりどんな企業のTOPも務めることのできる人の文章は非常にわかりやすく、そして引き込まれるような激動のビジネスキャリアの様が生き生きとかかれていた。おかげで何とか読破することができた(でも、わかったんだかわかってないんだか・・・)。でもハーバードのMBAを持つ彼のキャリアの積み方、意思決定の仕方、生き方はすごく参考になった。
社内の語学研修事業部に属する外国人の英語教師が面接官だということを聞き、こりゃあいかんとさらに英会話のCDも買ってたまに聴いてた。でもやっぱり1ヶ月じゃあ知れてるわな。話す力と聞く力が全く無いまま面接に臨んだ。
つまずいてしまった質問が「MBAで何を勉強したいのか」「なぜ中国のMBAなのか」という質問。はっきりいってMBAって何か経営の為のマジックか何かを身に付けられると思ってただけで、特に何が勉強したいってわけでもなかったんだ。「とにかく外に出たい」「起業を目指す奴らとしゃにむに頑張ってみたい」「中国を肌で感じたい」「違う目を養いたい」ってことだったから。でももっと根本的には「経営者としての目を養いたい」って思いが一番強かった。だから「○○戦略」だの「戦略的○○」だのに興味があるなどということを言ったには言ったが、個別の教科には興味がなかった。
2番目のは難しいよなあ。知らないんだから。中国を。ましてや中国のMBAなんてもっと知らんがな。こりゃあ突っ込まれたね。しどろもどろだったよ。英語もおぼつかないのでガタガタだった。
面接時の様子をビデオで撮影したものをお偉いさんが見たり何だかんだで1ヶ月たって、結果はとりあえず合格。実は応募者が自分をふくめて2人しか居なかったんだよね。それでもう一人のほうは1年間アメリカに留学してたらしく英語は良かったんだが、動機が強くない(?)といういような理由で俺が辛くもひっかかったらしい。
ああ、これで中国行けると思ったら人事が「じゃあGMAT頑張ってね」。「GMATって何すか?」。こんなレベルだった。