写真は新しくオープンした浦東第二ターミナルのチェックインカウンター近辺の写真だ。
このターミナルは第一ターミナルの道を挟んで反対側にあって、バーガーキングあり、イタリアレストランあり、そのほか施設としてまるで日本の大きな高速パーキングエリアのようにシャワールーム、仮眠室、ジム、会議場などがついている(と思う。看板が出ていたので)。
広々としていて、発着便数がまだ少ないためか落着いている。そこで . . . 本文を読む
地震⑤
2008-05-26 | 中国
写真は会社で集まった募金と会社からの寄付金を上海赤十字に持っていった時の写真である。
意気込んで行ったはいいものの、中国で特有な「行列」「ルール不明確」「非効率」で大混乱だろうなと思いながら行った。しかし地震から10日近く経っていたせいだろう、そこは人がいるには居たが行列を作るほどではなかった。
入口には担当者が手際よく、あっちにいけ、こっちでもいいぞ、ここにこう書いてくれ、終わったらあっちに . . . 本文を読む
上海にも聖火リレーが来た。
金曜日丸一日と土曜日の朝、上海のメインロードは交通規制が入り、朝通勤の人達への影響が心配されたが、何とか大丈夫だったようだ。会社でも「明日はリレー。影響がある人は気をつけて遅刻しないように!」というメッセージを社員に送っておいた。ここまでしないと駄目かと思ったが、まあそれが功を奏したと思う。
大学生やら学生は軒並みTシャツと旗を渡され、沿道での応援を指示されていたよ . . . 本文を読む
地震④
2008-05-21 | 中国
5月19日政府から全国へお達しが出た。
・地震から1週間目の19日から、20、21日の3日間は哀悼の期間とする
・19日は地震発生の14:28に車、船はクラクションを鳴らし、警報の
サイレンを3分間鳴らし、哀悼の意を示す
・3日間は公共の娯楽活動は中止
オフィスで自分を含めリードできる人が全員出払ってしまう為、3分間の黙祷をするようスタッフに指示をして段取りをし、自分も外出した。
14:2 . . . 本文を読む
地震③
2008-05-18 | 中国
あっというまに死亡者の数が28881人になった。
連日温家宝首相と、胡錦濤主席の災害地訪問の様子がTVで永遠と流れ、救援活動の様子にあらゆる人が画面に釘付けになっている。
信じられないのは「倒壊」の様子だ。コンクリートのがれきの山だらけの画像がいつも映る。耐震構造になっていないという一言では片付けられない単純な構造だと思う。
写真は家の風呂の下に水が溜まり、部屋の色々なところの壁が水気を帯び . . . 本文を読む
地震-②
2008-05-16 | 中国
最初は「5人死亡」とかいう比較的軽い被害だったんだなあと思ってるうちにあれよあれよと亡くなる人が増えて、1日たったらいきなり8500人になっていて、2日たったら12000人になっていて、4日目の今日はなんと22000人となっている。
何故、「被害はかなり大きい」などというニュースを初めっから流せないのか。小出しにしてくるから、募金活動の開始や、従業員とその家族の安否を調査するタイミングが少し遅れ . . . 本文を読む
14時半過ぎに部下とつたないながらオール中国語で「だからああ」みたいな不毛な議論をしていた時のこと、急に酷いめまいがして、気分が悪くなった。
上海で受けた身体検査最の結果も「再検査要」という診断が出たり、最近ずっと吐き気があったり熱がでたりしていたので、「ああ、今日は早引けか・・・」と真剣に思った。
そうしたところオフィスのあちこちで叫び声があがり、「地震だ!」という声が飛び交い始め「ああ、俺の身 . . . 本文を読む
中国の飛行機の中で嫌なことがいくつかある。
1.パソコンでゲームをやるやつがいるが、ボリュームをおとさない
2.パソコンのキーボードを打ちまくるやつ(前の座席を振動させまくり)
3.でかい荷物を持ち込んでトランクルームに入れるのに後ろで待つ人
などお構いなしに、必死で時間をかけて押し込もうとする
4.席を間違えて座るやつ
5.同じ帽子を被り、興奮しまくる団体客
6.新聞を異様に広げてぐしゃぐ . . . 本文を読む
北京に居た頃は、炎天下の夏には子供がよくきゅうりをかじっているのを見た。アイスクリーム代わりだったんだろう。
中国語の家庭教師の家に勉強しに行った時も、「フルーツ食え」と言われてバナナ、いちごなどのフルーツ盛りの中に、「でーん!」と太いキュウリが何本か混じっていたものだ。
上海ではそういう姿を見ることがなく、「さすが都会!」と思っていた。
社内では「食べ物をオフィスでは食べてはならない」という . . . 本文を読む