各大学で卒業式ラッシュが始まった。
今住んでいるところが「学院路」という大学がやたらめったら集まった地域になるので、通るたびにどこかしらの大学で卒業式が行われており、米国の大学生が着るようなマントをはおり、ボンボンのついた角張った帽子を被って通行の邪魔になるのを意にも介さず門の前でああでもないこうでもないとポーズをとっかえひっかえ注文し、更にアングルをじっくりと時間をかけて決めて記念写真を撮って . . . 本文を読む
写真はやはり先日万里の長城に行った時に撮った写真である。
かなり頂上部に近いところの壁から下を見下ろしたら10Mほど下にグループが仲良く座っていた。
「やっと着いたねえ」
「ほんにまあ、すごい建物だこと」
などと歓談しているのかと思いきや、「バシッ」「バシッ」と地面に紙を打ち付けている。
トランプを真剣にしていた。
何も話さない。ただ真剣に自分のカード、相手の表情を見据えてただ「バシッ」「バ . . . 本文を読む
帰国が目前に迫ってきた。
これまで色々見てきた「元気のいい中国」も紹介しておこうと思う。
中国に約2年住んで楽しいことや、辛いこと、色々あったが日本の経済がいまいちぱっとしない今日この頃、中国で目をひいたのは人々の「元気」であった。
MBAの仲間の聡明さに加えて精神的、肉体的なタフさ、陽気さ、粘り強さはこのブログで何度も何度も紹介してきた。では街に出たときに見る人たちはどうか。
彼ら、彼女達 . . . 本文を読む
4.単位が卒業要件を満たしているかどうかの確認(1月)
5.大学の卒業証書、成績証明書、パスポートのコピー提出(1月)
単位の修得、落第、成績は随時自分でもウエブサイトでも見ることができる。ただし、以前のブログにも書いたが、必修科目、IMBAの優先選択課目(自分の所属する英語で行うMBA、『IMBA』コースの学生が選択科目の中でも優先して取らなければならない選択課目のこと)、自由選択課目というの . . . 本文を読む
3.必修活動(外部講師によるセミナー)出席報告書提出(1月)
というステップがある。MBAオフィス側が中国をメインに世界各国の著名企業やコンサルタント、学者、政治家などを呼び、講演を行ってもらうという活動への参加実績の報告書である。
はっきりいってまさかこんな報告書を提出するなんて1年半、思ってもみなかった。更にはっきりいうと・・・
申し訳ないが、一度も出たことが無かった。何故かというと、
1 . . . 本文を読む
1月までは下記のプロセスであることを前に書いた。
1.指導教授の選択(12月)
2.論文テーマとスケジュールの申請(12月末)
3.必修活動(外部講師によるセミナー)出席報告書提出(1月)
4.単位が卒業要件を満たしているかどうかの確認(1月)
5.大学の卒業証書、成績証明書、パスポートのコピー提出(1月)
指導教授は見つけたというか名前を借りることができた。で次は2のテーマの申請だ。
はっ . . . 本文を読む
まず何よりも内容だということで、フォーマットなど何も気にせずにばしばしと書いてった。
何せ当初考えていた題目から大幅に変更せざるを得ず、更に情報がなかなか集まらず、実質GW中から始めたんだよね。秘密だけど。ってもう遅いか
MBAオフィスが何か「フォーマット、フォーマット」「規定、規定」って言うので少し気になりつつも目を血走らせて文献を読み漁り、下手な中国語を駆使して電話をしまくり、Google . . . 本文を読む
やっと終わりました。答弁。
朝8:30にPPTが薄くしか見えないような灯り取りの窓がある部屋に13人集められて、12:30まで詰めてました。固い椅子に座りっぱなしで腰が痛かったっす。
教授は総勢5名。途中携帯に出てく教授や水筒にお湯を入れにいく教授、そして自分が指導した生徒の発表を聞きにやってくる教授と何とも混沌とした中で行われやした。
印象は、論文のフォーマットのこととタイトルが内容と合って . . . 本文を読む