清華大学でMBAをとってきた変わり者

中国TOP「清華大学」で中国語ゼロ、唯一の日本人でMBA取得。現在会社側の「中国語完璧」の勘違いで上海で仕事中!

オフィスからの風景

2006-08-31 | 上海生活
会社は上海の賑わいから少し離れたところにある。 東京で言えば、よくみる上海のタワーがお台場近辺、由緒ある建造物と新しいインテリジェントビルが雑居するあたりが大手町、汐溜、品川などに相当するのか。自分の居るところはさしあたり開発前の品川ってとこだ。ただしデパートが何故か集中している場所で、若者がひっきりなしにやってくる、という感覚から言えば渋谷っぽいのだろうか。 少し離れたところにあるせいで、マ . . . 本文を読む

工事

2006-08-26 | 中国
なんか、中国って 「おいおい、まだやってんのかよ」 「おいおい、周囲に気を使えよ」 「もっとやり方あんだろうよ」 ってな工事が多い。道路工事とかにしてもいつまでたっても終わらなくて暗闇のなかで杭をたててバリヤーにしただけで工事したりするもんだから、車が「げっ!」と慌ててハンドルを切って横のくるまに接触したり、歩道にしても朝の通勤ラッシュから工事始めたりするもんだから、当然車道によけて歩かざるをえ . . . 本文を読む

5周忌

2006-08-20 | 中国
ついこの間亡き弟の命日だったので好物の親子丼を供えた。それからすぐ、昨日は誕生日だったので好物だった親子丼を近くの日本料理屋から600円で出前させて、ケーキと一緒に供え、遺影に手をあわせた。 ふと考えると弟が死んでからちょうど5年たった。本来なら日本で法事などやるのだろうが、我が家の方針で自然の流れに任せることとしているので、特にはやっていない。多分。 弟が亡くなった時、墓に入れるかどうするか . . . 本文を読む

裏の工事現場

2006-08-18 | 上海生活
ずううっっと裏で工事をやっている。朝から晩までだ。 以前上の階と横の階の狂ったやつらが土日も朝6時ぐらいからドリルで部屋の内装工事をしやがり、少しキレて何度も管理事務所に「はよ、行って来て止めさせんかい!」と要求したこともあった。こっちの狂ったやつらは最近は少し落ち着いているようだ。 ってことで最近は裏の工事の騒音が気になる。何せ朝から晩だから。今中国時間午前1:15分を過ぎたっていうのに、ガ . . . 本文を読む

靖国②

2006-08-17 | 中国
って思いっきり参拝しやがった。 たまたま朝一ぐらいで行ったみたいだから、1時間時差のある中国では出勤した時には結構誰も知らなかった。 ある仲の良い中国人スタッフに「今日は日本料理屋とか行かんほうがええぞ」と言ったら最初は「?」で8月15日というキーワードで徐々に激昂してきて、「そうだ!終戦記念日だ!」と、周りの奴らに言い始めた。靖国とは一言も言ってなくてこの有様。「いいからいちいち言わんでくれ! . . . 本文を読む

上海の青空

2006-08-15 | 上海生活
ずっとじめじめしていた上海もようやく夏らしくなってきた。 ものすごい湿気で夜は眠れないほど蒸し暑かったのが、最近は汗が乾くのか眠りやすい。この間まで洗濯物がいつまでたってもじめじめしていたのに、今では朝干すと、昼にはばりばりになるほど乾く。洗濯物好きにはたまらない天気だ。 北京は常に乾燥していたので、洗濯しまくっていたのを思い出す。授業と授業の合間に帰ってきて一人でじいいっとしている時など、よ . . . 本文を読む

靖国

2006-08-15 | 中国
明日は8月15日である。 一ヶ月大枚14000円も出して日本の新聞を取っているのだが、最近昭和天皇の靖国参拝取りやめの思いを執事が書きとめたメモが発見され、更には小泉さんの後継者が外交問題解決に、靖国をどうとらえるか、更に安陪さんが去年実は参拝してたとか、靖国問題に触れられていない日は無いのではないだろうか。 日本に居た頃はは海外の批判など物ともせず、信念を曲げずに日本人の心を主張する小泉さん . . . 本文を読む

驚愕!「美人ロボット」

2006-08-09 | 中国
人民網というサイトに載っていた驚愕のテクノロジー!! 「中国の美人たちの容姿を合成して作られた「美人ロボット」が3日、お目見えした。操作員の指示に従い前進、後退など簡単な動作ができるほか、おしゃべりをし、冗談も話すという。また、写真撮影機能により家に入り込んだ泥棒などを識別することもできる。 美人ロボットの研究開発に携わった羅博士によると、1年をかけて製作されたこのロボットは、世界でもトップレ . . . 本文を読む

HRM③

2006-08-06 | 中国
なぜ来てもらえなかったのか。 「金」「やりがい」「職場環境」「スキル」「安定/チャレンジ」の観点から考える。 金: やはり低めというか、業界水準だったのかもしれない。いくら「頑張れば将来は絶対にあげます」といくら力説しても短期的にしか物事を考えることの出来ない人には○耳東風なのだろう。 やりがい: 何がその人にとっての「やりがい」になるのかが経験未熟な自分でははかり知れなかった。 「一生懸命に . . . 本文を読む

HRM②

2006-08-06 | 中国
雑用をやろうとしない上司のおかげで仕事の量、範囲が広がり始めている。しかし前にも書いたが会社は設立して2年も経っているのに、いまだに何時から何時が勤務時間なのかわからない状態である。よってそういった憲法の部分を決めていかないといけないのだが、これは時間がかかる。 しかし早く無いと困る。その割に、違う仕事がやたらある。次から次へと入ってくる→それすらこなせない→憲法にも手がつけられない→怒られる、 . . . 本文を読む