シャワーの水がどうやっても「直接」便器にびしょびしょとかかり(当然トイレットペーパーもびちょびちょ!)「どいう作りなんだこれは」とクビを傾げたくなるような洗面所で顔を洗い、朝食を食べ、体操の場所に集まった。
いきなり音の無いラジオ体操のようなものがインストラクターの兄ちゃんの掛け声と共に始まった。
「△+○*?&¥#!!!」
何言ってるかさっぱりわからんのでやる気の無い高校生の体操のような感じで周りを見い見い体操を行った。そして終わると何故か太いロープが持ってこられ、グループに分かれての集団縄跳びが始まった。何でも「50回を達成したグループは終わり」とのことだった。
何度やっても誰かの足にひっかかる。ようやくこつをつかみ始めいくかと思った時、俺の足にもひっかかり思わず知らないふりをした。かなり皆の目が疲れで血走り初めていた。他のグループが50回に到達し、何か皆で大声を出して歌を歌い始めた。焦る。リーダーが何度も皆を集めアドバイスか指示をしている。勿論俺は何もわからないが、勢いで解っているような気分になって、皆で気合を入れてまた跳び始める。
前の小太りの女子の頬から玉のような汗が流れ落ちたその時50回を超えた。まだまだいく。60回までいった。皆で大喜びだ。昨日決めたスローガンを大声で皆で連呼する。
Fieldworkとは各ビジネススクールで行われているプログラム開始前の活動で、初めて顔を合わす仲間と郊外活動を通して親交を深め、皆で「チーム」となる為の儀式である。その他にも集団活動中で誰がどのような役割を演じ、どのような分野に長けているかを見極めるという、例えば誰がリーダーシップをとるのがうまいとか、誰がリスクに対するセンスがあるかとか、誰が分析能力があるとか、誰の提案は優れているとか、聞くだけで疲れるような目的もある。
以下その後に行ったエクササイズを列挙してみる。
1.手を縛り壇の上から後ろ向きに倒れ、皆でそれを受け止める
狙い:メンバーへの信頼感の育成
2.高い塔の上で命綱をつけて少し離れた板に飛び移る
狙い:勇気のチェック
3.口の利けないグループ、耳の聞こえないグループ、指示を待つしか出来ないグループを作り、少ない道具を使いある特定の狭い机の上に全員を誘導する
狙い:実行案作成、分析、提案、改良、リーダーシップ、創造力等を見極める
4.垂直で3Mほどある台の上にグループ全員が登る
狙い:創造力、体力の見極め
全ての活動にはグループで達成したあとの達成感を味わうという狙いが込められている。
問題は、全て中国語で行われたということ。何かみんなでわあわあぎゃあぎゃあ、ああでもないこうでもないと議論している間、自分ともう一人のすかしたタバコばかり吸う韓国人だけは蚊帳の外だった。孤独ではあったがそのすかした野郎と一緒で、まあ、気がまぎれていた。でもまたこいつの英語は1年米国に留学していたということもあってすごく、後で聞いたが韓国の延世大学という花形の大学出身者であり頭も聡明であった。
上のNo4は結構高くて難しく、ピラミッドを作ってみたり、肩車をしてみたりと結構大変。数人が何とか上に登りきっても力の無い背の低い女の子とかを引き上げるのは難しい。俺が台の上から逆さにぶらさがって下の人を引き上げ様としたら「留学生だから危ないことはさせられない」という理由で皆に慌てて止められた。何だったのだろうか。
皆でインストラクターを囲んでの反省会が延々1時間程外で行われ(勿論中国語)、皆様々な意見を言い合っていた。「日本人が勇気があった」というようなことを言ってくれる仲間が居た。全く何を言っているかわからんかったが、少しほっとした。
とにかくクラスメートとの面接が終わった。どっと疲れが出て帰りのバスの中、こんこんと眠った。
いきなり音の無いラジオ体操のようなものがインストラクターの兄ちゃんの掛け声と共に始まった。
「△+○*?&¥#!!!」
何言ってるかさっぱりわからんのでやる気の無い高校生の体操のような感じで周りを見い見い体操を行った。そして終わると何故か太いロープが持ってこられ、グループに分かれての集団縄跳びが始まった。何でも「50回を達成したグループは終わり」とのことだった。
何度やっても誰かの足にひっかかる。ようやくこつをつかみ始めいくかと思った時、俺の足にもひっかかり思わず知らないふりをした。かなり皆の目が疲れで血走り初めていた。他のグループが50回に到達し、何か皆で大声を出して歌を歌い始めた。焦る。リーダーが何度も皆を集めアドバイスか指示をしている。勿論俺は何もわからないが、勢いで解っているような気分になって、皆で気合を入れてまた跳び始める。
前の小太りの女子の頬から玉のような汗が流れ落ちたその時50回を超えた。まだまだいく。60回までいった。皆で大喜びだ。昨日決めたスローガンを大声で皆で連呼する。
Fieldworkとは各ビジネススクールで行われているプログラム開始前の活動で、初めて顔を合わす仲間と郊外活動を通して親交を深め、皆で「チーム」となる為の儀式である。その他にも集団活動中で誰がどのような役割を演じ、どのような分野に長けているかを見極めるという、例えば誰がリーダーシップをとるのがうまいとか、誰がリスクに対するセンスがあるかとか、誰が分析能力があるとか、誰の提案は優れているとか、聞くだけで疲れるような目的もある。
以下その後に行ったエクササイズを列挙してみる。
1.手を縛り壇の上から後ろ向きに倒れ、皆でそれを受け止める
狙い:メンバーへの信頼感の育成
2.高い塔の上で命綱をつけて少し離れた板に飛び移る
狙い:勇気のチェック
3.口の利けないグループ、耳の聞こえないグループ、指示を待つしか出来ないグループを作り、少ない道具を使いある特定の狭い机の上に全員を誘導する
狙い:実行案作成、分析、提案、改良、リーダーシップ、創造力等を見極める
4.垂直で3Mほどある台の上にグループ全員が登る
狙い:創造力、体力の見極め
全ての活動にはグループで達成したあとの達成感を味わうという狙いが込められている。
問題は、全て中国語で行われたということ。何かみんなでわあわあぎゃあぎゃあ、ああでもないこうでもないと議論している間、自分ともう一人のすかしたタバコばかり吸う韓国人だけは蚊帳の外だった。孤独ではあったがそのすかした野郎と一緒で、まあ、気がまぎれていた。でもまたこいつの英語は1年米国に留学していたということもあってすごく、後で聞いたが韓国の延世大学という花形の大学出身者であり頭も聡明であった。
上のNo4は結構高くて難しく、ピラミッドを作ってみたり、肩車をしてみたりと結構大変。数人が何とか上に登りきっても力の無い背の低い女の子とかを引き上げるのは難しい。俺が台の上から逆さにぶらさがって下の人を引き上げ様としたら「留学生だから危ないことはさせられない」という理由で皆に慌てて止められた。何だったのだろうか。
皆でインストラクターを囲んでの反省会が延々1時間程外で行われ(勿論中国語)、皆様々な意見を言い合っていた。「日本人が勇気があった」というようなことを言ってくれる仲間が居た。全く何を言っているかわからんかったが、少しほっとした。
とにかくクラスメートとの面接が終わった。どっと疲れが出て帰りのバスの中、こんこんと眠った。
さて、交換留学生ですが、LBS(10人くらい)、スペイン(3人)、イタリア(10人)、アメリカ(デューク、ダーテン、テキサスなどから10人くらい)、フランス(2人くらい)、香港、IUJ、オランダなどから、合計60人くらい来ています。だから、比率から言えば、CEIBSの学生の方が少ないですね、今の時期は。
これから、3W~4ヶ月くらいCIEBSで一緒に勉強しますよ。
それでは、また!
香港でも同じようなアクティビティをやりました。
中国から来ている友人に聞くと、こうしたプログラム、中国ではどの企業でも普通にやるらしいです。
個人的にウケたのは、チームワークの重要性を学ばせるためにビデオでスクールウォーズでかかる曲(曲名忘れましたが)をBGMに、ビデオで雁のV字飛行の映像を30分近く延々と見せられたことでしょうか。
ちなみに先日、交換留学制度の説明があって清華大学と北京大学の説明を聞いてきました。両大学ともMBAに力を入れてるみたいですが、清華大学は北京大学よりも海外大学からの交換留学生をより多く受け入れている様子で、ますます興味持ちました。
それでは、また。
留学生と「清華の学生の親睦を深めるため」という主旨を聞いて参加したのですが、30分で帰りました。(笑)
ほとんどが中国語を勉強しにきている漢語留学生だったにも関わらず、なぜか司会進行はすべて英語・・・。Why??
同じようにスローガンを作れといわれ、それをチームごとに叫び、ムカデ競争、果物をつくってオブジェを作れという指令などを受けました。
あの会がなんであったのかは今でも謎です。(笑)