資格の試験も、いっぱい受けて、いくつも取り、
今もその資格の一つで仕事をしています。
資格はその実務の入り口でしかありません。
その実務を、どれだけしっかり積んで、
自分の収入にしっかり変換できるかです。
趣味とプロを、ごっちゃに出来れば一番いいんですが、
収入も、それなりにしかなりません、しっかり、自分との戦いです。
お前は稼ぎたいのか ? 常に自問自答です。
人に優しくして、厳しさから逃げるのは簡単です。
そして、自分に言い訳するのもいいでしょう。
しかし、お金は非情です、それが数字にそのまま現れます。
商売人が、お客さんに、おまけをする時は必ず「まけといたで。」と言います
恩着せがましいようですが、それを言わなければ、おまけになりません。
最初から安かったか、数字を間違っただけになってしまうからです。
商売人の「まけといたで」は、「恩を売ったから、次は必ず返せよ。」
が含まれてます。
それが理解できない人は、次の時に、まけたといた分を回収されます。
へたすりゃ、鴨にされます。
まあ、こんな事をわざわざ言うような事ではないですが、
現代は、そんな事さえ分からない大人が多過ぎます。
こういうのは、とことん、訓練です。
人の気持ちを読み取れない人を、アスペルガー症候群というらしいですが、
子供の頃から、大人も含め、いろんな様々な人と、
コミュニケーションを取ってないから、自分の社会での立ち位置が分からない
近すぎず遠からずの距離感が分からないから、
近すぎて嫌われ、遠すぎて伝わらずの、ちぐはぐが生じます。
ここで資格を取れば、それを積極的に使う事により、
他人との接点が増えて、コミュ障が改善されていくかもしれません。
私も、どちらかと言うと、今でいうコミュ障に入っているのかもしれません。
大学受験が上手くいかなかったのも、
それが大きく関わっているような気がします。
色んなこだわりが強すぎるせいで、理解できない所が有ると、
理解できるまで、とことん掘り下げないと前に進めない。
受験勉強は、作業ですから、掘り下げたらダメです。
サラッと通り過ぎて、本に書いている事に疑問を持ったらダメなんです。
それをするのは、大学に入ってからする事です。
それが出来ない自分に勝てず、可愛いお姉ちゃんも全て投げ捨て、
東下りをしなくてはならなくなりました。
東京に行けば、それはそれで、とっても楽しかったです。
いろんな貞操の危機も有りました、
チェリーボーイの操を守るのに大変でした。
東京て、いろんな誘惑が有り、混沌として凄い所です。
資格の話は、どこに行ってしもたんやーー。
また次の機会に書きます。
